今年9月にオープンしたばかりのルネッサンス台北士林ホテルに宿泊しました。
その時に訪れたホテルからほど近い士林夜市とホテルの朝食を紹介したいと思います。
士林夜市とは
地上には沢山の屋台が店を構え、グルメから風船割、ダーツなどのゲーム屋台まであります。
まさに日本の夏のお祭りムードが味わえます。
地下には飲食店が軒を連ね、さまざまな台湾グルメを味わうことができます。
士林夜市のアクセス
士林夜市へはMRT淡水信義線の剣潭駅か士林駅からアクセスします。
剣潭駅からアクセスしたほうがガイドマップなどに出てくる士林夜市の入口に簡単にたどり着けるためおすすめです。
(人の流れに着いて行けばたどり着けます。笑)
なお、ルネッサンス台北士林ホテルからは徒歩でも行くことができます。
どんな屋台メニューがあるの?
などなど。
日本人に馴染みのある小籠包や牛肉面はもちろん、台湾ならではの魯肉飯や臭豆腐など様々なグルメが格安で食べられます。
夜市で食べたもの
胡椒餅。
1つ50TWD、約200円。
熱々の窯のふちに胡椒餅を張り付けて焼いていくスタイル。
外はフランスパンのようにサクッ、中は肉まんの餡にネギをたくさん入れた感じの具材で非常に美味しかったです。
ビールが合います。
飲食店が立ち並ぶ地下街に潜入。
平日だというのにたくさんの人で賑わっています。
至る所から食欲をそそるいい匂いが漂ってきます。
名物料理の牡蠣のオムレツ70TWD、約280円を食べてみました。
牡蠣は小ぶりですが想像以上にたくさん入っています。
その牡蠣を包む卵と甘いソースの相性は抜群!
これは美味しい!
ペロッと食べてしまいました。
これも台湾の国民の味。
魯肉飯。
30TWD、約120円。
八角と醤油で煮詰めたひき肉が後引く美味しさ。
香辛料と醤油の香りが食欲をそそります。
地元の学生さんたちも皆さん頬張るように食べていました。
うん、その気持ち分かる!
地下街の飲食店は観光客にも分かりやすいようにメニューは写真付きです。
パウチ加工されたメニューに水性ペンで欲しい個数を記入し店員さんに渡せばオーダー完了です。
英語が話せなくても全然OK!
会計はテーブルチェックになります。
ルネッサンス台北士林ホテルの朝食
マリオットプラチナエリート特典
プラチナエリート会員はクラブラウンジのアクセス権が付いてくるため、ラウンジで朝食が頂けます。
また1階にあるShihlin Kitchenでも朝食を無料で頂くことができます。
チェックインの際に、スタッフの方が「朝食はクラブラウンジより1階のほうがたくさん種類があっておすすめね」って言っていましたが1泊目はクラブラウンジに行き、2泊目はShihlin Kitchenに行ってその理由がよく分かりました。
クラブラウンジでの朝食
写真を撮れば比較できたと後悔していますが、正直行ったときは写真を撮るほどのものでなかったため撮りませんでした。
朝食というか軽食?というかオールデイスナックと大して変わらない印象です。
デニッシュとマフィンが3種類、あとヨーグルトとシリアルのみでした。
サラダやソーセージなど朝食で食べたいものがないため、確実におすすめできません。
スタッフさんのおすすめ通り、1階のShihlin Kitchenを利用しましょう。
Shihlin Kitchenでの朝食
営業時間:平日 6:30-10:30、休日 7:00-11:00
料金:770TWD、約3080円(別途サービス料10%。プラチナエリートは無料)
朝食には欠かせないサラダ。
葉物野菜はみずみずしく、新鮮でした。
チーズやサーモン、生ハムなど。
盛り付けや食器類も全体的にお洒落でルネッサンスのセンスの良さが感じられます。
エッグステーションです。
目玉焼きやオムレツはもちろんのこと、エッグベネディクトまで作ってくれます。
エッグベネディクトがある朝食ブッフェはマリオット系列の中でも珍しい。
エッグベネディクト好きな私には堪らないです!
お肉やお魚を使った暖かいお料理や炒飯も充実しています。
ベーコン、ソーセージや焼きトマト、ブロッコリーの炒め物に魚の揚げ物。
焼きトマトが甘くて美味しかったです。
お粥やスープ類。
出汁の効いたお粥は朝にピッタリでした。
ヌードルコーナーではシェフが調理してくれます。
醤油や魚醤で味付けすると美味しかったです。
非常にあっさりしたスープ&細麺なので朝からでも全然いけちゃいます。
ご飯のお供のちょっとした冷菜も豊富です。
色々な料理に目移りしてしまいこの後2皿も食べてしまいました。
ルネッサンス台北士林ホテルの朝食は何と言っても種類の多さに感動しました。
士林夜市観光にもってこいの立地と朝食のクオリティーの高さから台北でのホテル選びの選択肢の1つになりました。
次回は今月開業したばかりのファーポイントバイシェラトン名古屋中部国際空港に泊まってきた体験談を書きたいと思います。
それでは、また^ ^