どうも、こんばんは!
30年後はマイルで宇宙に行けることを期待しているリーマンマイラーのまーくんです。
先日ANAがインドのチェンナイに新規就航するというニュースを紹介させていただきました。
本日はまたまたインドに日系航空会社のJALが新規就航するというニュースを見つけましたので色々調べてみました!
目次
新規就航先はここだ!
現在、インドへはANAがデリー、ムンバイへ、JALがデリーに就航しています。
そしてANAがチェンナイへの就航を発表してまもなく、JALもこれに追随するかのように新規路線の開拓を発表しました。
就航先は…
インドの…
バンガロールです!
バンガロールとは?
バンガロールはインド南部に位置し、インド第三位の人口を誇る大都市になります。
主な産業はIT産業で「インドのシリコンバレー」という愛称もあるみたいです。
多くの日系企業が進出しており、情報通信、自動車、バイオテクノロジーの分野でインド経済を牽引しています。
経済発展が目覚しい都市、それがバンガロールです!
乗り継ぎは便利!?
バンガロールのケンペゴウダ国際空港には以下の国際線が就航しています。
JALと同じスカイチームに所属する航空会社を赤文字で表示しました。
スカイチームで乗り継ぎをするとしたらコロンボ、クアラルンプール、ドーハ、ヒースローが候補となりますが、いずれも日本から直行便が就航しているため乗り継ぎが便利になるわけではなさそうです。
国内線においてもスカイチームは存在しないため、今回の路線はバンガロールへの渡航が目的ということになりそうです。
国際線
国内線
航空会社 | 就航地 |
---|---|
エア・インディア | インディラ・ガンディー国際空港(デリー)、チェンナイ国際空港(チェンナイ)、ダーボーリム空港(ゴア)、ラジーヴ・ガンディー国際空港(ハイデラバード)、コーチン国際空港(コーチ)、ネータージー・スバース・チャンドラ・ボース国際空港(コルカタ)、チャトラパティ・シヴァージー国際空港(ムンバイ)、プネー空港(プネー)、トリヴァンドラム国際空港(ティルヴァナンタプラム) |
エア・インディア・エクスプレス | マンガロール空港(マンガロール空港) |
エア・インディア・リージョナル | アガッティ、コーチン国際空港(コーチ)、マンガロール空港(マンガロール空港) |
エアアジア・インディア | チャンディーガル空港(チャンディーガル)、チェンナイ国際空港(チェンナイ)、ダーボーリム空港(ゴア)、ジャイプル国際空港(ジャイプル)、コーチン国際空港(コーチ) |
エア・コスタ | アフマダーバード空港(アフマダーバード)、コインバトール、ラジーヴ・ガンディー国際空港(ハイデラバード)、ジャイプル国際空港(ジャイプル)、ヴィジャヤワーダ空港(ヴィジャヤワーダ)、ヴィシャーカパトナム空港(ヴィシャーカパトナム) |
GoAir | インディラ・ガンディー国際空港(デリー)、アフマダーバード空港(アフマダーバード)、バグドグラ、ダーボーリム空港(ゴア)、ジャイプル国際空港(ジャイプル)、ネータージー・スバース・チャンドラ・ボース国際空港(コルカタ)、ラクナウ、チャトラパティ・シヴァージー国際空港(ムンバイ)、ナーグプル、プネー空港(プネー) |
IndiGo | インディラ・ガンディー国際空港(デリー)、アガルタラ空港(アガルタラ)、アフマダーバード空港(アフマダーバード)、ブバネシュワール、チャンディーガル空港(チャンディーガル)、チェンナイ国際空港(チェンナイ)、ダーボーリム空港(ゴア)、グワーハーティー国際空港(グワーハーティー)、ラジーヴ・ガンディー国際空港(ハイデラバード)、インドール、ジャイプル国際空港(ジャイプル)、コーチン国際空港(コーチ)、ネータージー・スバース・チャンドラ・ボース国際空港(コルカタ)、ラクナウ、チャトラパティ・シヴァージー国際空港(ムンバイ)、ナーグプル、パトナ、プネー空港(プネー)、ラーイプル、ラーンチー、トリヴァンドラム、ヴァドーダラー、バラナシ、ヴィシャーカパトナム空港(ヴィシャーカパトナム) |
ジェットエアウェイズ | インディラ・ガンディー国際空港(デリー)、アフマダーバード空港(アフマダーバード)、チェンナイ国際空港(チェンナイ)、デヘラードゥーン、ダーボーリム空港(ゴア)、コーチン国際空港(コーチ)、チャトラパティ・シヴァージー国際空港(ムンバイ)、プネー空港(プネー)、トリヴァンドラム国際空港(ティルヴァナンタプラム) |
ジェットコネクト | インディラ・ガンディー国際空港(デリー)、アフマダーバード空港(アフマダーバード)、チェンナイ国際空港(チェンナイ)、コインバトール、デヘラードゥーン、ダーボーリム空港(ゴア)、グワーハーティー国際空港(グワーハーティー)、ラジーヴ・ガンディー国際空港(ハイデラバード)、インパール空港(インパール)、コーチン国際空港(コーチ)、ネータージー・スバース・チャンドラ・ボース国際空港(コルカタ)、ラクナウ、マンガロール空港(マンガロール空港)、チャトラパティ・シヴァージー国際空港(ムンバイ)、ナグプール、プネー空港(プネー)、ラージャムンドリー、トリヴァンドラム国際空港(ティルヴァナンタプラム)、ティルチラーパリ、ヴァドーダラー、ヴィジャヤワーダ空港(ヴィジャヤワーダ)、ヴィシャーカパトナム空港(ヴィシャーカパトナム) |
スパイスジェット | インディラ・ガンディー国際空港(デリー)、アガルタラ空港(アガルタラ)、アフマダーバード空港(アフマダーバード)、アムリトサル、ベルガウム、チャンディーガル空港(チャンディーガル)、チェンナイ国際空港(チェンナイ)、ダーボーリム空港(ゴア)、グワーハーティー国際空港(グワーハーティー)、フブリ、ラジーヴ・ガンディー国際空港(ハイデラバード)、コーチン国際空港(コーチ)、ネータージー・スバース・チャンドラ・ボース国際空港(コルカタ)、カリカット国際空港(カリカット)、マンガロール空港(マンガロール空港)、チャトラパティ・シヴァージー国際空港(ムンバイ)、プネー空港(プネー)、シュリーナガル空港(シュリーナガル)、スーラト、ヴィジャヤワーダ空港(ヴィジャヤワーダ)、ヴィシャーカパトナム空港(ヴィシャーカパトナム) |
就航時期
2020年3月29日(金)
運行スケジュール
成田(18:25)→バンガロール(翌日00:05)
バンガロール(02:45)→成田(14:55)
運行機材
運行機材はBOEING787-800(186席 or 161席)になる予定です。
プレミアムエコノミーが設定されるか発表されていませんが、BOEING787-800ということから以下の2つのうちどちらかになります。
E12 186席仕様
E11 161席仕様
まとめ
JALのインド・バンガロール就航は日印間のIT産業が盛んな背景からビジネス需要を狙っての就航になりそうです。
バンガロールでのワンワールドメンバーの乗り継ぎは日本から直行便のある路線しかありません。
しかし、マイルで直行便が抑えられないときの代替手段となる可能性がありますので、ワンワールドユーザーの方には選択肢が1つ増えるのではないでしょうか?
本日は新規就航ラッシュでいま熱いインド路線についてご紹介させていただきました!
それでは、また次回^^