どうも、こんばんは!
花粉症を発症したリーマンマイラーのまーくんです。
ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町ラグジュアリーコレクションホテルに宿泊した際、ホテル下の東京ガーデンテラスで激ウマの焼き鳥屋を発掘しましたのでご紹介したいと思います。
目次
お店について
鳥幸は銀座、赤坂、恵比寿などにお店を展開する八ヶ岳鳥幸地鶏というオリジナルブランドを使用した焼き鳥のお店です。
面白いのは「焼き鳥×ワイン」というマリアージュを売りにしている点でワインは常時50種類以上を取り揃えています。
今回はザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町のクラブラウンジのカクテルタイムで軽く飲んだあとディナーで訪れてみました。
店内
ソムリエ厳選のワインを推しているだけあり、店内はワインボトルでお洒落な雰囲気を醸し出しています。
ここだけ見るとワインバーにいるような感じがします。
入り口から店内の隅々までワインボトルが並んでいます。
店内はカウンター席がメインになっています。
焼き鳥屋というと煙でモクモクしたイメージを持っていますが排煙装置がいいのか、全く気になりません。
そのため臭いが付くのが心配なお洒落着でも問題ありません。
お料理と飲み物
焼き鳥屋のメニューとは思えないワインの品揃え。
4ページ以上に渡りワインリストになっています。
本来この手のお店に多いはずの日本酒や焼酎は1ページで完結。笑
クラブラウンジでワインを頂いたので1杯目は日本酒を頂くことに。
選んだのは広島の宝剣 超辛口純米。
すっきりとした飲み心地とほのかに香るフルーティーな香りが美味しい1杯です。
お洒落なお通しが3品出てきました。
梅と大根おろし、大根と胡瓜のお新香、鳥白湯スープ。
箸休めになるお通しは吞兵衛には嬉しいセレクト。
そして鳥白湯スープは想像よりもさっぱりとした上品なもので、体が温まる1品でした。
そしてここからが本番。
串のメニューがこちら。
赤丸が付いているものはお店のおすすめ。
初めての来店なのでおすすめを1本ずついただくことにしました。
八ヶ岳鳥幸地鶏のもも肉 350円。
串は焼けたタイミングで順番に出てきます。
噛んだ瞬間、ジューシーで甘みのある肉汁が口の中に溢れ出します。
せせりの松前醤油焼き 320円。
こころのこり 320円。
せせりは醤油の香ばしさがよいアクセントになっていてお酒が進みます。
こころのこりは希少部位で、心臓と肝を繋ぐ管の部分とのこと。
プリっとした歯ごたえで弾力があり、癖のない味わいです。
伊達鶏のだき身 480円。
大ぶりの伊達鶏は皮がこんがり、身は柔らかくジューシー。
塩味がよく合います。
極上レバー 420円。
焼き加減は程よく、中はふわふわ。
濃厚なタレとレバーの相性抜群の1串です。
ここでお店のコンセプト「焼き鳥×ワイン」に切り替え。
赤ワインで焼き鳥に合わせます。
ぎんなん 300円。
季節の野菜焼き 300円~。
この日の季節の野菜はなかなかお目にかかれないアピオスというマメ科のつる性植物でした。
触感はホクホクとしたジャガイモに近く、香りはサツマイモと栗を合わせたような香りで赤ワインに良く合います。
モッツアレラのたまり醬油漬け 520円。
ワインに合わないはずがありません!
箸休めの卵焼きを注文。
大根おろしでさっぱりと頂く卵焼きって何個でもいけちゃいます!!
しいたけの酒蒸し焼き 360円。
酒蒸しすることによってしいたけがみずみずしく柔らかくなり、しいたけの香りがお口の中に広がります。
最後はこちらの串をセレクト。
ちょうちん 440円。
半熟で濃厚なキンカンとタレが合わさり最高の組み合わせに!
ヒモの部分も噛めば噛むほど甘みが感じられこの日1番のお気に入り串になりました。
まとめ
赤坂の東京ガーデンテラス3階にある鳥幸では、八ヶ岳で育てられた上質な地鶏を使った焼き鳥を頂くことができ、こころのこりやちょうちん等の珍しい部位を堪能することができます。
また、焼き鳥だけでなくモッツアレラチーズ串やアピオスなどワインに合う串も多数あります。
「焼き鳥×ワイン」というマリアージュは想像以上に美味しかったです。
ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町の真下にありますので宿泊する際のディナーの候補の1つとしていかがでしょうか?
住所
東京都千代田区紀尾井町1-2 東京ガーデンテラス紀尾井町3F
アクセス
地下鉄南北線 永田町駅 9a出口 徒歩1分
地下鉄銀座線 赤坂見附駅 徒歩1分
営業時間
ランチ 11:30~14:00
(L.O.13:30)
ディナー 17:00~23:00
(L.O.22:00、ドリンクL.O.22:30)