どうも、こんにちは!
リーマンマイラーのまーくんです。
お盆休みはいよいよ終わりに近づいていますが、まだまだ熱い日が続いていますね!
たまには飛行機ばっかり乗っていないで近場で楽しもうということで新宿から45分の小江戸・川越に行ってきましたのでご紹介したいと思います。
目次
アクセス
今回は旅な感じを演出したかったので西武新宿駅から特急・小江戸号を利用してアクセスしました。
西武新宿駅から本川越駅までは約45分でアクセスでき、川越アクセスきっぷを利用すれば往復運賃+往復座席指定の特急券がついてたったの1500円です。
座席指定の特急なのでこんな感じのリクライニングシート。
今回は4人だったので座席を回転させて談笑していたらあっという間に川越に到着しました。
西武鉄道の本川越駅から蔵の街並みや有名なシンボルとなっている時の鐘までは徒歩で約13分ほどになります。
道中も風情ある街並みを楽しむことができますので徒歩でも退屈しません。
川越市指定有形文化財に指定されている「時の鐘」に着きました。
午前6時、正午、午後3時、午後6時の1日4回鐘が鳴ります。
この辺りは飲食店や土産物屋が多いのでゆっくり時間を潰しながら正午や午後3時くらいになったらぜひ鐘の前に行くのが良いかと思います。
風情ある蔵の街。
人力車が走っているのはここ川越と鎌倉、京都くらいではないでしょうか!?
(写真には写っていませんが…笑)
コエドビールを堪能
この日の最高気温は36℃。
まぁ、とにかく喉が渇く、渇く。
ということで、川越の地ビール「コエドビール」をいただきます。
コエドビールの樽。
東京ではなかなかお目にかかれません。
樽生は「瑠璃-Ruri-」と「毬花-Marihana-」の2種類。
特に毬花は読み方を間違えてはいけません。(笑)
東京ではまずお目にかかれないのが赤と白のボトル。
生きた酵母が入っており、低温輸送が必要なため川越以外には出回らないのだそうです。
ぜひ川越に来たらお土産にしたいのがこの赤と白のコエドビールです!
また夏限定ビールも3種類ありました。
喉を潤しご満悦のリーマンマイラー(笑)
帰りにコエドビールを買っていったことは言うまでもありません。
ランチ
お昼は「幸すし」で頂きました。
ランチは1,000円台からあり、気軽に入ることができます。
本館はいっぱいだったようで、まるで料亭のような佇まいの別館に通されました。
こういう風情ある感じ、さすが川越です!
土日限定の刺身定食2,380円をオーダー。
お刺身は10点盛り、天ぷらは4点盛り、それにサービスでグラス生ビールが付いてこのお値段はお得感があります!
お味はもちろん、おいしゅうございました!
35蔵の日本酒を飲み比べ
さてさて、お腹も一杯になったところでお目当ての日本酒飲み比べに向かいます。
川越では銀行もお洒落なんですね。
道中、退屈することがありませんでした。
お目当ての日本酒飲み比べは「小江戸蔵里」の中にあります。
見てください!この日本酒の自動販売機を。
500円で専用メダルを4枚買い、メダル1枚につきお猪口1杯分の日本酒を楽しむことができるシステムです。
埼玉県内の35蔵の約50種類の日本酒が試飲できるという夢の世界です。
自動販売機からは冷酒で出てきますが、熱燗機が用意されているのでぬる燗や熱燗を楽しむことができ、様々なバリエーションを満喫できます。
日本酒の説明書きを吟味しながら自分の好みを探す様はまるで大人の宝探しです。(笑)
日本酒好きの方にはぜひおすすめのスポットです!
まとめ
蔵の町と呼ばれている情緒あふれる街・川越には西武新宿駅から特急小江戸号でわずか45分でアクセスでき、ちょっとしたお出かけにはもってこいの観光地と言えます。
浴衣をレンタルして着ている女性や人力車を見ると埼玉県とは思えない雰囲気を作り出しています。
川越で有名なコエドビールは他ではまず見かけない樽生や限定品などがあり、地ビール好きだけでなく、多くの人が飲んでいました。
また、埼玉県35蔵の日本酒が試飲できる小江戸蔵里もおすすめです!
なかなか時間がなく旅行に行けない人にも、旅行好きな人にも気軽に行ける風情ある街・川越は大変おすすめです!
本日は埼玉県の小江戸「川越」をご紹介しました。
それでは、また次回^^