どうも、こんばんは!
リーマンマイラーのまーくんです。
海外旅行に行ったことのある方ならば、誰しも紙幣や硬貨を持て余してしまうという経験があるかと思います。
私も多くの国の外貨をたくさん持て余しているほうです。
しかし、そんな悩みをサクッと解決してしまう、次世代両替機「Pocket Change」を実際に使用してみましたのでご紹介したいと思います。
目次
Pocket Changeとは
Pocket Changeは無人の自動両替機で米ドルやユーロをはじめ、9種類の外貨に対応しています。中でも画期的なのは4種類の外貨にて硬貨も両替可能ということです。
また、両替は日本円の紙幣や硬貨で渡されるのではなく、Suicaやamazonギフト券といった電子マネーにチャージされる形で両替が行われます。
対応している電子マネーは以下の通りになります。
対応通貨
Pocket Changeで対応している通貨は以下の9種類になります。
●米ドル(硬貨OK)
●ユーロ(硬貨OK)
●中国元(硬貨OK)
●韓国ウォン(硬貨OK)
●台湾ドル
●香港ドル
●タイバーツ
●ベトナムドン
設置場所
Pocket Changeは2019年8月18日現在、北海道2か所、東北4か所、関東26か所、中部1か所、近畿11か所、中国2か所、九州4か所の全国50か所に設置されています。
主な設置場所は空港や繁華街の大型店舗などです。
設置場所は以下のHPから確認することができます。
使用してみた感想
海外旅行に行くとどうしても余ってしまうのがこの外貨たち。
この紙幣の他に、硬貨もたっっくさんありましたのでうわさの「Pocket Change」を実際に使ってみました!
米ドルは1セントから、韓国ウォンは10ウォンから、中国元は10元と小額貨幣でも両替可能で無駄なく両替できる点がGOODです!
ただ、ベトナムドンは紙幣であっても10,000ドンからのみ対応のため1000ドンなどの少額紙幣は両替不可でした。
また、香港ドルは同額の紙幣でも発行銀行によって数種類あり、一部未対応なのかいくつか両替できないものもありました。
また、両替の操作は簡単で、Suicaにあっという間にチャージできたので使い勝手は非常に良いです。
今後、対応通貨や設置場所が増えることを期待したいです。
まとめ
海外から帰ってきたときに困ってしまうのが硬貨の取り扱いです。
銀行やトラベレックス、大黒屋でさえ硬貨は両替してくれないのが現実です。
しかし、羽田空港や成田空港、特定の場所に設置されているPocket Changeという自動両替機を使用すれば、米ドル、ユーロ、元、韓国ウォンなどの硬貨をSuicaやEdy、nanacoやAmazonギフトなどに交換することができます。
ぜひ余っている外貨をPocket Changeで両替して有効活用したいところです。
本日は硬貨も両替できる自動両替機「Pocket Change」についてご紹介しました。
それでは、また次回^^