どうも、こんにちは!
リーマンマイラーのまーくんです。
本日は前回の記事「宮崎県に行ったらココに訪れたいおすすめスポット! 日南編」に続き、宮崎観光で外せない高千穂にも訪れてきましたのでご紹介したいと思います。
目次
高千穂町について
高千穂町は宮崎県の北端にある人口12000人ほどの小さな町ながら、名勝・高千穂峡をはじめ、数多くの観光スポットがある魅力的な市町村です。
以前は宮崎市内から車で3時間以上かかったみたいですが、高速道路ができたことにより車で2時間ほどでアクセス可能になりました。
高千穂峡
高千穂峡は宮崎県のガイドブックに必ず登場するメジャーな観光地で、大自然を満喫したいときにおすすめのスポットです。
国の名勝、天然記念物に指定されており、日本の滝百選にも選出されている「真名井の滝」をはじめ数多くの滝があります。
こちらが日本の滝百選の「真名井の滝」です。
この日はダムの放流があり増水のため中止になっていましたが、平常時は貸しボートで滝の近くを遊覧できます。
また、流しそうめんや川魚料理が堪能できるお店もあり、お昼ご飯にも困りません。
塩焼きのアユやイワナなどを片手に観光したいスポットです!
旧高千穂鉄道(高千穂グランドスーパーカート)
旧高千穂鉄道は高千穂~延岡間の約50Kmを結ぶ第三セクターでしたが、平成17年の台風14号の影響で2つの橋梁が流され廃線となりました。
現在は高千穂あまてらす鉄道が廃線を利用し、高千穂駅~高千穂鉄橋までの間に観光用のグランドスーパーカートを走らせています。
高千穂駅構内は線路上や奥に見える格納庫を含めて出入り自由で、普段立ち入ることができない場所で心いくまで撮影することができます!
子供の頃、電車の運転手に憧れを持っていた方も多いのではないでしょうか!?
そんな夢を1万円で叶えることができます!
なんと旧高千穂鉄道で使用していた本物の列車を運転することができるそうです。
普通自動車免許があればOKみたいなので興味がある方はぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
時間になるとグランドスーパーカートがやってきました。
こちらの30人乗りの小さな列車で日本一の高さを誇る高千穂鉄橋まで往復約30分の旅を楽しむことができます。
途中トンネルを通るとこんな演出が…
高千穂駅から約3Km、あっという間に日本一高い鉄道橋に到着しました。
高千穂鉄橋の中心で5分間ほど停車し、景色を眺めたり、運転手さんにお願いすると記念撮影も行ってくれました。
高さはなんと105m
なかなかの恐怖感を味わうことができます。
廃線や日本一高い鉄道橋などに興味がある方は非常に楽しめると思います。
天気のいい日に行きたいスポットです!
乗車料金
大人:1,500円
子供:900円
高千穂神社
高千穂神社は高千穂駅から車で5分、高千穂峡からは車で10分ほどの距離にあり、高千穂峡やグランドスーパーカートなどの観光と合わせて見たい場所の1つです。
高千穂神社の本殿は平成16年に国の重要文化財に指定され、九州を代表する大規模な本殿だそうです。
高千穂神社で有名な夫婦杉。
この杉の周りを夫婦や恋人と手をつないで3回まわると縁結び、家内安全、子孫繁栄の3つの願いが叶うそうです。
ぜひ、夫婦や恋人同士で訪れてみてはいかがでしょうか?
ひでじビール行縢醸造所(番外編)
ひでじビールは宮崎県を代表するクラフトビール醸造所で、ワールドビアアワード2017で世界一を受賞した「栗黒」などを醸造しています。
ちなみに日本3大秘境醸造所の1つで、延岡市行縢という山奥にあり、カーナビに住所を入れないと間違いなく辿り着かない秘境感が堪りません(笑)
行縢醸造所では工場見学などは実施していませんが、醸造タンクや運が良ければ製造工程をガラス越しに見学することができます。
秘境にある醸造所に来る目的は1つです。
そう、ここでしか手に入らない限定ビールがあるからです!
今回のお目当てはバーレイワイン2016、2017という超長期熟成ビールです。
なんと賞味期限は存在せず、瓶内熟成をすればするほどまろやかな味わいになるそうです!
通な方は何本か購入して3年、4年、5年と熟成させて飲み比べするみたいです!
高千穂から宮崎市内への帰り道にありますのでぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか!?
おすすめの回り方
宮崎市内→(車で2時間)→高千穂峡→(車で10分)→旧高千穂鉄道→(車で5分)→高千穂神社→(車で60分)→ひでじビール→(車で1時間20分)→宮崎市内
本日は宮崎県高千穂町にある高千穂峡、旧高千穂鉄道、高千穂神社、延岡市にあるひでじビールについてご紹介しました。
それでは、また次回^^