どうも、こんばんは！
リーマンマイラーのまーくんです。
若い頃は「大人はなんで苦くてマズいビールなんて飲むのだろう？」と感じていたのですが、いまでは醸造所巡りをするくらいビール好きの大人になってしまいました（笑）
今回は静岡県御殿場市にある「御殿場高原ビール」に行ってきましたのでご紹介したいと思います。
目次
アクセス
御殿場高原ビールの醸造所はJR御殿場駅から約8Km離れたところにあり、徒歩で向かうには遠すぎます。
もちろん、車という手段が一番手っ取り早いのですが、グループ全員がビールを飲みたい場合、アクセスは無料送迎バスの1択になります。
今回は無料送迎バスを利用しました。
無料シャトルバス時刻表
御殿場高原ビールへの無料シャトルバスは御殿場駅または高速バスが発着する御殿場ICから乗車することができます。
ただし、1時間～1時間30分に1本しか出ていたないため利用の際は計画的に行かないと大量の待ち時間が発生します。
直営レストラン グランテーブル
無料シャトルバスで時之栖北口まで行き、そこから今回利用するレストラン「グランテーブル」までは徒歩で１０分弱で到着しました。
しかし後で分かったのですが高原ホテル前まで乗車したほうが近かったようです。
高原ホテル前からは徒歩３分ほどでした。
店内はドイツのビアレストランさながらの雰囲気。
平日の１１時に訪れたこともあり、待ち時間などなくすんなり入ることができました。
もちろん目的は平日ランチ飲み放題800円！
（土日祝やディナーは1,500円）
御殿場高原ビールが出している全６種類を楽しむことができます。
ピルス、ヴァイツェンボック、ヴァイツェン、シュバルツ、御殿場コシヒカリラガー、そして季節限定ビールです。
今回、季節限定ビールはメルツェンでした。
まずは御殿場コシヒカリラガーで乾杯です。
飲み放題は半分などのオーダーを聞いてくれるので量を飲めない方でも６種類制覇することができる点がいいですね！
●烏賊のカルパッチョ 洋梨のドレッシングと削りバルサミコ 1,100円
ビールのアテとしては洒落たメニューです。
イカが柔らかく葉物を巻いて食べると美味しい１品でした。
●銀杏と砂肝のアヒージョ 880円
銀杏をアヒージョにしてしまおうという発想がありませんでした。
しかしこれがかなりいけます！
砂肝も柔らかくビールのつまみとして最高です。
こんだけムール貝を使っていて780円はお得です！
ガーリックとビールを使ったコクのあるスープをムール貝の殻ですくって食べると絶品です！
●国産牛のスジ煮込みとゴボウの和風パスタ 1,100円
ゴボウの香りが鼻を抜け、大根おろしとカイワレのサッパリとした風味と絶妙な感じでマッチしていて秋を感じる１品でした。
最終的に６種類全部制覇することができました！
1杯390～590円するビールなので平日飲み放題800円はコストパフォーマンスが非常に高いですね！！
あっ、もちろん２杯目からはハーフで頼みましたよ？（笑）
お土産店
御殿場高原ビールの直営レストランからほど近いところにお土産店があります。
先ほど飲み比べして個人的にお気に入りだったビールを買いに行きます！
直営レストランの飲み放題で頂ける６種類のビールはもちろん、伊豆の国ビールや御殿場高原ワイン、その他御殿場で生産されているソーセージやハム、チーズなどの加工品など幅広いラインナップが揃っていました。
とりあえず、お気に入りのヴァイツェンボックと季節限定のメルツェンを購入。
う～ん、伊豆の国ビールも気になる…
そんなこと考えていたら会計のときにはかごの中身はいっぱいになっていました（笑）
お土産店からほど近いところに「手作りパン工房」という薪窯を使ったパン屋もありました。
「やっと、パン屋らしくなりました」
？？？
よく分かりませんが、かわいいですね（笑）
中に入るとパンのいい香りが立ち込めていました。
外の謎の看板はさておき、種類も豊富でなかなかに美味しいパンでした！
まとめ
御殿場高原ビールは併設されたレストランが２つあり、フルサービスの「グランテーブル」とバイキング形式の「麦畑」があります。
どちらでも飲み放題を行っていますが、特にグランテーブルの平日飲み放題800円はランチ営業の間は時間無制限な上に、季節限定のビールを含めた全6種類を楽しむことができるコスパの化け物です！！
御殿場というと車でしかアクセスできない感じがしますが、御殿場駅や高速バスが発着する御殿場ICから無料送迎バスが出ていますので、グループみんなでお酒を楽しみたいというニーズも満たしてくれます。
平日は御殿場ビールの飲み放題とプレミアムアウトレットでの買い物と洒落こむのがおすすめです。
本日はクラフトビール醸造所「御殿場高原ビール」についてご紹介しました。
それでは、また次回^^
