日本のマリオットで使えるお得なプロモーションコードについて徹底比較してみた！

どうも、こんにちは！

リーマンマイラーのまーくんです。

マリオットホテルを予約するときに多くの方は通常料金や事前支払料金などを利用していると思います。

しかし、マリオットには数え切れないほど多くのプロモーションコードが用意されており、特別料金と特典で宿泊することができます。

今回は日本のマリオットで使えるお得なプロモーションコードについて徹底比較してみたいと思います。

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マリオットの価格について
プロモーションコードとは
プロモーションの料金
プロモーションコードの使用手順
まとめ

マリオットの価格について

マリオット公式HPやアプリで予約するときにデフォルトで表示される料金は通常料金、事前支払料金、スペシャルオファー＆パッケージの３つになります。

特徴は以下の通りです。

●通常料金

キャンセル無料の料金。一番高いレート。

●事前支払料金

予約した次の日にクレジットカードから引き落とし。キャンセル不可。通常料金よりも割安レート。

●スペシャルオファー＆パッケージ

朝食込の料金やホテルが設定した特典付きの料金。キャンセル規定はホテルやプランによって異なる。最安料金があることもしばしば。

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プロモーションコードとは

プロモーションコードとは３桁～5桁の英数字を入力することで初めて表示される特別料金です。

単純に料金が安くなるものもあれば、特典がつくプロモーションコードもあります。

なお、誰でも使用可能なプロモーションコードもあれば、特定企業の従業員専用のコード、とある団体会員限定のコードなど様々なものがあるのが特徴です。

現在、日本で使用できる主なプロモーションコードは以下の通りです。

●ホテルごとに異なる特典のLocal Promotion「LPR」

●レジャー料金プロモーション「LRR」

●2連泊以上でお得な長期滞在レートLong Tarm Stay「LTS」

●1泊あたり2000ポイントがもらえる「JY6」

●マリオットポイントが上乗せの「M11」「M12」

プロモーションの料金

数々のプロモーションコードがあることをご紹介してきましたが、一体どのくらいお得なのか実際の宿泊料金から見ていきたいと思います。

今回は2019年11月10日から2名1泊を例に比較してみたいと思います。

ホテルごとに異なる特典のLocal Promotion「LPR」

「LPR」はホテルごとに特典が異なり、特色のあるプロモーションコードになっています。

中でもセントレジスホテル大阪やシェラトングランドホテル広島は「LPR」が最安値であり、最もお得な料金となりました。

その他、軽井沢マリオットホテルでは最安値と700円しか変わらないのに朝食が付いたり、キャンセル無料のプランだったりとお得度は高いとプランです。

特典の内容次第では多少割高でも「LPR」のほうがトータルとしてお得なケースもありますのでぜひチェックしたいプロモーションコードです。

ホテル	通常料金	事前料金	パッケージ	LPR	特典
キロロトリビュートポートフォリオホテル北海道	32300	27455	34200	41000	スイート、リフト券、朝食付き
伊豆マリオットホテル修善寺	-	-	37044	54000	朝食＆夕食、前払い
軽井沢マリオットホテル	50000	44100	49000	44800	温泉ビューバスルーム、朝食付き、キャンセル無料
ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町ラグジュアリーコレクションホテル	68600	-	59500	59500	クラブレベル、キャンセル無料
東京マリオットホテル	69000	-	50505	50505	スイート、キャンセル無料
ザプリンスさくらタワー東京オートグラフコレクション	39200	-	32000	45875	朝食付き、キャンセル無料
ザ・リッツカールトン東京	92120	89300	98000	94000	キャンセル無料
フォーポイントバイシェラトン名古屋中部国際空港	10584	9180	9526	10800	朝食付き、キャンセル無料
モクシー大阪本町	13720	12348	13720	15400	カフェでのアフタヌーンティー、キャンセル無料
セントレジスホテル大阪	42140	36550	35819	34400	キャンセル不可
シェラトングランドホテル広島	32340		31350	29700	クラブレベル、キャンセル無料

レジャー料金プロモーション「LRR」

レジャー料金の「LRR」で検索したところ、ウェスティンホテル大阪の1軒のみしか出てきませんでした。

しかも価格は通常料金の4倍以上と非常に高価ですので、このプロモーションコードは気に留める必要はなさそうです。

しかし、1つだけメリットがあり、通常料金や事前料金・パッケージ料金では出てこなかった最上級を含むスイートルームが表示され、予約可能でしたのでラックレートで上級スイートを予約したい場合、「LRR」が使えるでしょう。

まぁ、私には縁遠いですね…（笑）

ホテル	通常料金	事前料金	パッケージ	LRR
ウェスティンホテル大阪	26460	23814	27900	120000

LRRのみで表示されたお部屋

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2連泊以上でお得な長期滞在レートLong Tarm Stay「LTS」

旧ラフォーレ系のホテルで使用できる「LTS」は2連泊以上の宿泊の際に使用できるプロモーションコードです。

このプロモーションコードはホテルによってキャンセル無料であったり、事前払いの上キャンセル不可の場合もあり、必ず条件の確認が必要になります。

例えば、富士マリオットホテル山中湖や琵琶湖マリオットホテルでは、LTSはキャンセル無料であり、キャンセル不可の事前料金より高いがキャンセル無料の通常料金より安いため、有効なプロモーションコードと言えます。

伊豆マリオットホテル修善寺やコートヤード新大阪ステーションでは、事前料金と同等の条件で価格が高いためお得なプロモーションコードではないようです。

ホテルの条件次第ですが、キャンセル無料で取りたい場合、お得になることがあるようです。

ホテル	通常料金	事前料金	パッケージ	LTS	備考
富士マリオットホテル山中湖	31360	26656	32300	28800	キャンセル無料
伊豆マリオットホテル修善寺	30000	-	24990	25500	事前払い
琵琶湖マリオットホテル	27440	21952	24696	25200	キャンセル無料
南紀白浜マリオットホテル	17640	16000	16000	16000
コートヤード新大阪ステーション	22000	20460	20050	20900	事前払い

1泊あたり2000ポイントがもらえる「JY6」

「JY6」はANAとマリオットの共同プロモーションとなっており、1泊あたりマリオット2000ポイントが付与されるプランになります。

以前ご紹介しましたが、「JY6」が最安値のホテルが5軒ほどあり、それらのホテルでは「JY6」を使わない理由が見つかりません！

宿泊料金などは過去記事で紹介していますので興味がある方はぜひご覧ください。

www.mileage-runner.com

マリオットポイントが上乗せの「M11」「M12」

マリオットボンヴォイポイントが上乗せされるプロモーションコード「M11」「M12」はホテルによって特典内容が異なってきます。

例えば、コートヤードバイマリオット大阪本町では「M11」を使用することで最安値+1000pを頂くことができます。

軽井沢マリオットホテルではキャンセル無料の通常料金とは400円差で3000pが頂けますので3000pを400円で購入するようなイメージでしょうか？お得ですね。

コートヤード新大阪ステーションではM11はUSJのチケットと朝食が特典となっており、M12は3000pが特典となっており特色がありますね！

ホテルによって特典が異なりますので価格差と特典を比較してお得でおれば使用したいプロモーションコードになります。

ホテル	通常料金	事前料金	パッケージ	M11	M12	特典
軽井沢マリオットホテル	22000	19800	19404	22400		M11で3000p
モクシー大阪本町	12740	11466	12740	12740	13720	M11で1000p M12は上位部屋
コートヤード新大阪ステーション	20580	19139	21000	33995	21000	M11はUSJ1デーチケット、朝食付M12は3000p
コートヤードバイマリオット大阪本町	15680	14112	14112	14112		M11で1000p
大阪マリオット都ホテル			27489	31787		M11で朝食付き
セントレジスホテル大阪	42140	36550	35819	43000	48000	M11で1000p (スイート2000p) M12は上位部屋
シェラトングランドホテル広島	30380	29450	25480	29450	31350	M11で1000p M12は上位部屋