どうも、こんにちは!
リーマンマイラーのまーくんです。
日本でも人気の高級ホテルチェーンであるハイアットはマリオット、ヒルトン、IHGと並んで人気の会員プログラムを有しています。
そんなハイアットの会員プログラム「WORLD OF HYATT」の無料宿泊に必要なポイント数を来年3月から3段階の変動制になるというニュースが飛び込んできましたのでご紹介したいと思います!
目次
現在の無料宿泊ポイント数
現在、ハイアットの無料宿泊に必要なポイント数は以下の通り、ホテルのカテゴリーによって固定されたポイント数になっています。
つまり、宿泊料金が高騰する土曜日や長期休暇シーズンにおいても同じポイント数なためお得感があるシステムになっています。
2020年3月からの無料宿泊ポイント数
2020年3月からハイアットの無料宿泊に繁忙期はピークレート、閑散期はオフピークレートが導入されます。
マリオットが2019年から導入したように3段階の必要ポイント数になります。
各ルーム種別によっての必要ポイント数は以下の通りです。
スタンダードルーム
スタンダードスイート
プレミアムスイート
リージェンシークラブ・グランドクラブ
ピーク・オフピーク以外の変更点
来年3月の必要ポイント数変更にあたって、ピーク・オフピークレートが導入されること以外に変更点が1つあります。
それはハイアットの最高級カテゴリー8において、現在はスタンダードルームしか予約できないのですが、来年3月からはクラブルーム、スイートルームもポイントで宿泊可能になります。
世界にたった36しかない最高級ホテルのスイートルームも無料宿泊の選択肢に入ることは非常に嬉しい変更点です。
日本にもカテゴリー8は1軒あり、「カサラニセコビレッジ」という1泊10万円はくだらない超高級ホテルです。
カテゴリー8は1泊10万円以上の小規模ラグジュアリーホテルが多いので、1ポイントあたりの単価が良く泊まれそうです。
ピーク・オフピーク導入にあたっての緩和施策
3月に必要ポイント数が変更するにあたって、以下の配慮がされています。
・既存のポイント数で予約をしていた場合、対象の日程がオフピークになった場合は差額のポイントを返却する。
・既存のポイント数で予約をしていた場合、対象の日程がピークになった場合は差額のポイントを請求しない。
つまり、来年3月以降の長期休暇や土曜日などピークレートになりそうな日程については導入前に予約しておいたほうがお得です!
まとめ
ハイアットは来年3月から無料宿泊に必要なポイント数を3段階の変動制に変更します。
マリオットと同じようにピーク・オフピークが導入され、繁忙期には今までよりも必要ポイントが増え、逆に閑散期は今までよりも必要ポイント数は減ります。
マリオット、ハイアットと2大高級ホテルチェーンが相次いでピーク・オフピークを導入したことから、今後ヒルトンやIHGなど他のホテルチェーンにも波及していくのではないでしょうか?
本日はハイアットの無料宿泊に必要なポイント数の変更についてご紹介しました!
それでは、また次回^^