どうも、おはようございます!
リーマンマイラーのまーくんです。
昨年12月にバンコクに訪れた際に、マリオットホテル巡業を行ってきました。
本日は3泊目に滞在した「バンコクマリオット・ホテル・ザ・スリウォン」についてご紹介したいと思います。
目次
宿泊データ
宿泊日:2019年12月16日~12月17日
ホテルカテゴリー:4
宿泊料金:無料(Marriott Bonvoy 25,000ポイント使用)
予約サイト:marriott.com
会員ステータス:Mariott Bonvy プラチナエリート
アクセス
こちらのホテルへのアクセスはバンコク市内でも空港でもタクシーまたはGrabなどの配車サービス1択となります。
公共交通機関を利用する場合、最寄りのスカイトレイン(BTS)のチョンノンシー駅までは約1Kmあり、スーツケースなどの荷物を持っている方にはおすすめできません。
物価の安いバンコクですのでぜひタクシーを利用しましよう。
チェックイン
タクシーを利用してバンコクマリオット・ホテル・ザ・スリウォンに到着しました。
33階建ての全303室ということで規模的には大きくないですが、スリムで縦長のスタイルになっています。
なお、マリオットのロゴの下にある少し突き出た部分がインフィニティプールになっています。
眺めが良さそうなので期待できます!
1階のロビーは高級感ある雰囲気を醸し出しています。
タクシーから降りるとすぐにスタッフが荷物を持ってカウンターまで案内してくれました。
*写真撮り忘れのため公式HPから掲載
チェックインカウンターでパスポートを渡すと日本語で返事が返ってきました。
そうです、こちらのホテルには日本人スタッフがいるのです!
日本語でスムーズなチェックインを行っているとすぐに、ウェルカムドリンクのお茶とタイの花飾り「プアンマーライ」を持ってきてくださいました。
お洒落な演出に気分が上がります!
妻のご機嫌も上々のようで安心です(笑)
プラチナ特典
今回はマリオットボンヴォイプラチナ会員で宿泊したため以下の特典が付いてきました。
・お部屋の無料アップグレード
(プラチナ:1ベットスイート、チタン:2ベットスイートまで)
・レイトチェックアウト
(最大16時まで)
・クラブラウンジアクセス
朝食 平日6:00~10:30、休日6:00~11:00
ティータイム 6:00~23:30
カクテルタイム 17:30~20:30
オードブル 17:30~19:30
デザート 19:30~21:30
・1,000ポイント or ローカルギフト
*朝食はクラブラウンジのみ
・レストラン20%割引
・高速Wi-Fiサービス
お部屋のアップグレード
Marriott Bonvoy プラチナエリートメンバーとして宿泊したため、無料でお部屋のアップグレードがあります。
今回はどんなお部屋がアサインされたのでしょうか!?
客室 | 広さ(㎡) | 備考 |
---|---|---|
デラックス | 37 | 予約 |
プレミアム | 37 | |
エグゼクティブ | 37 | |
1ベッドルームレジデンシャルスイート | 65 | |
Mスイート | 74 | |
2ベッドルームレジデンシャルスイート | 95 | アサイン |
3ベッドルームレジデンシャルスイート | 141 | |
バイスプレジデンシャル スイート | 127 | |
プレジデンシャルスイート | 355 |
対応してくれた日本人スタッフの方のサプライズで、本来プラチナ会員は1ベットレジデンシャルスイートまでしかアップグレードできないそうですが、「初めてのご利用」ということでなんと特別に2ベットレジデンシャルスイートに大幅アップグレードしていただけました!!
極上のおもてなしを提供してくださったMさん、ありがとうございます!!
お部屋
本日お世話になるお部屋はなんと「2ベットルームレジデンシャルスイート」ということで扉を開けるのにドキドキします。
通路の端ということは角部屋確定です。
扉を開けてすぐにベッドが見えないところがさすがスイートという感じですね!
正面には広々としたリビングルーム、左手にはダイニングルームがあります。
ダイニングルームには6人掛けの大きなテーブルがあります。
テーブルの上にはウェルカムギフトとマネージャーからの手紙が置かれており、Marriott Bonvoyのメンバーとして大切にされている感じが嬉しいですね!
大型冷蔵庫、電子レンジ、オーブンレンジ、IHコンロ2口、食洗機、食器類など長期滞在が可能な設備が整っています。
個人的にはローカルフードを買ってきて食べるのが好きなので電子レンジ備え付けな点が惹かれました!
ミニバーとしてお馴染みのプリングルズやタイのお菓子などがありました。
ホテルのロゴが入ったミネラルウォーターは無料になります。
リビングルームの収納棚を空けたらなんと洗濯機がお出まし!
長期滞在でも洗濯機があれば着替えは最小限で済みますね。
こちらはマスターベッドルーム。
キングサイズのベッドと大きいソファがあり、テレビを見ながら寛ぐことができます。
収納スペースも大きめサイズです。
なお、セカンドベッドルームにももう一つ収納スペースがあります。
洗面台とトイレはマスターベッドルームとセカンドベッドルームにそれぞれ2箇所あるので、複数人で宿泊しても快適に使用できそうです。
これでトイレと洗面台がセパレートタイプなら完璧だったのに…(笑)
もちろんスイートルームですので、足を伸ばしても余裕がある大きめのバスタブが付いています。
ドアがしっかり閉まるタイプなので気にせずシャワーも浴びれるのが嬉しいポイントです。
マスターベッドルームからの眺望。
バンコク市内でも人目を惹きつける特徴的な建造物「マハナコン」が見える絶景ビューです。
続いてセカンドベッドルームです。
合計でキングサイズ1台、セミダブルサイズ2台のベッドがありますので4人までの滞在ならエキストラベッドいらずという豪華さです。
また、エキストラベッドを入れれば最大6人まで滞在することが可能です。
お部屋ごとに収納スペースやスーツケース置き場があり機能的です。
こちらはセカンドベッドルームに近いほうの洗面台。
大きな鏡なので私もしっかり写ってしまいました(笑)
セカンドベッドルーム側は洗面台とお手洗い、そして奥にシャワールームがあり、コンパクトにまとまっている印象です。
なお、こちら側にはバスタブはありません。
こちらは夕暮れの眺望。
ホテルの回りに高層ビルがないため、遠くのチャオプラヤ川まで見渡すことができます!
お部屋内にある無料のミネラルウォーターをかき集めてきたら、なんと10本もありました!
こうして置くとボーリングのピンみたいですね(笑)
飲料用、うがい用、調理用と使い分けても不足することはないので便利でした。
クラブラウンジ
31階にある「M CLUB」はMarriott Bonvoyプラチナメンバー以上か、クラブルームに宿泊している限られた方のみ使用できるクラブラウンジになります。
時間帯によって、朝食、ティータイム、カクテルタイムと3つのフードプレゼンテーションに分かれています。
なお、入室の際は右側の読み取り部ににルームキーをかざすと開錠される仕組みになっています。
こちらのホテルのMクラブラウンジは非常に大きく写真のような区画が3つもあります。
さらに屋外のルーフトップもありますので満席で待ちということは少なそうです。
隣のテーブルとの間隔が広いため隣人を気にせずゆったりと寛ぐことができました。
ティータイム中の冷蔵庫。
ワイングラスがありますがアルコールの提供は17時30分からになります。
カクテルタイムまでの間はコーヒーや紅茶を楽しみました。
カクテルタイム
17時30分になるとアルコールとオードブルの提供が始まります。
冷蔵庫にはティータイムにはなかったハイネケンとChangのビールが追加されました。
赤・白・スパークリングワインの他、カクテルやウイスキーなどはこちらでオーダーするとスタッフの方が作ってくれます。
代表的なカクテルのメニューがあるので普段飲まない方でも焦らずオーダーすることができます。
ちなみにメニュー以外でも「作れるものは作ります」というスタイルなのが嬉しいポイントです。
ここからはフードをご紹介したいと思います。
手の込んだサラダは3種類ありました。
タイらしい品揃えです。
・りんごのサラダ
・マンゴーと海老のサラダ
・豚のスパイシーサラダ
普通のサラダもあります。
ドレッシングも日本とは違うレパートリーなので海外!って気分になります。
・ごま醤油
ワインのお供に欠かせないチーズは以下の3種類です。
・ブルーチーズ
・ゴーダチーズ
・エダムチーズ
生ハムやサラミ、ピクルスなどの冷菜。
温かいオードブルとして揚げ餃子とチンゲン菜のガーリック炒めがありました。
これぞタイ!というグリーンカレーがあります。
お米はないのでカレーライスにはできませんが具沢山なのでそのまま食べても非常に美味しい1品でした。
そしてカクテルタイムの目玉の1つがシェフサービスです。
ローストポークとローストチキンはシェフが切り分けてくれます。
こういうシェフサービスがあるラウンジは一段と華やかさが増しますね!
ホテルメイドの美味しそうなケーキと南国タイならではのフルーツもあります。
食後のデザートがしっかりしているので夕食の代替にしても満足感があります。
こちらのホテルのカクテルタイムはご覧のとおり立派な夕食になります。
チャオプラヤ川に沈んでいく夕日を見ながら食事ができるのはこちらのラウンジの嬉しいポイントです。
夕日を見ながら過ごすクラブラウンジは格別な気分になります。
クラブラウンジの質が高いので、上級会員でない方は最初からクラブルームを予約するのが良いかと思います。
普通の部屋との差額は約8,500円で、クラブラウンジでのカクテルタイムや朝食が付いてきますのでお買い得だと思います。
朝食
マリオットプラチナ会員またはクラブルーム利用者はクラブラウンジで無料の朝食を頂くことができます。
ホテルおすすめのジュース「BRAIN BOOSTER」
生姜のパンチが効いていて朝から体がポッカポカになります(笑)
なんとパンは20種類以上用意されており、通常のレストランと遜色ありません!
こんなに種類豊富だと何を頂こうか目移りしてしまいます(笑)
ハム、サーモンなどの冷菜とチーズ、フルーツ類。
ソーセージ、ベーコン、火入れしたトマト、ポテトや煮豆などのおかずたち。
クラブラウンジの朝食ながらエッグコーナーとヌードルコーナーがあり、注文するとシェフが作ってくれます。
クラブラウンジだと作り置きというところもありますのでこれは嬉しいポイントです。
ホテル特製のジンジャーベースのジュース、目玉焼き、フレッシュサラダ、ソーセージやサーモンなどのおかずにお粥を頂きました。
昨日はクラブラウンジからルーフトップバーにハシゴして少し飲みすぎたのでこのくらいがちょうど良い感じです。
と思っていたのですが、美味しそうなヌードルを発見してしましました。
麺好きとしてシェフサービスで作ってくれるこちらのヌードルが最高に美味しかったです!
コクのあるダシに魚醤が香り、タイ料理好きとしてはハマりそうな感じです。
食欲があまりなかったのが嘘のように食べてしまいました(笑)
まとめ
バンコクマリオット・ホテル・ザ・スリウォンは日本人スタッフがおり、英語が苦手な方にもおすすめできるホテルです。
また、マリオットプラチナエリートであれば1ベットスイート、チタン以上であれば2ベットスイートまでの無料客室アップグレードが期待でき、2ベットであれば100㎡近い大きなお部屋での豪華な滞在を満喫することができます。
また、クラブラウンジでは夕食代わりになる質の高いオードブルや軽食が提供されており、チャオプラヤ川の夕日を眺めながらお酒を楽しむことができます。
外食ばかりで疲れてきた中日あたりでこのホテルをはさめば夕食~朝食までのんびり過ごすことができるおすすめの1軒です。
本日はバンコクマリオット・ホテル・ザ・スリウォンのお部屋とクラブラウンジについてご紹介しました。
それでは、また次回^^