どうも、こんばんは!
リーマンマイラーのまーくんです。
2020年も残り2週間となり、ホテルチェーンのステータスを狙っているいわゆる修行僧にとっては追い込みの時期となりました。
私もその1人でマリオットのホテルを日々渡り歩いています。
本日は2020年7月にオープンしたACホテル・バイ・マリオット東京銀座に宿泊してきましたのでご紹介したいと思います。
目次
アクセス
ACホテル銀座は銀座6丁目に位置しており、歌舞伎座のほど近くにあります。
電車でのアクセスは以下の駅を利用すると便利です。
JR新橋駅(800m、徒歩10分)
チェックイン
ACホテルのチェックインは入り口すぐ近くのカウンターで行います。
午後2時30分ごろに行った際には待ち行列などなくスムーズにチェックインすることができました。
プラチナ特典
ACホテル銀座では、以下のMarriott Bonvoyプラチナ特典が用意されています。
・ウェルカムギフト
(Marriott Bonvoy 500ポイント or 飲食ギフト )
・朝食無料
・最大16時までのレイトチェックアウト(空き状況による)
・お部屋の無料アップグレード(空き状況による)
なお、飲食ギフトを選択した場合は1名につきドリンクとフードから1品ずつ頂くことができます。
ドリンクメニュー
みかんジュース・りんごジュース・ジンジャーエール・ペプシ・梅ソーダ・柚子ソーダ
ワイン(赤・白)・ビール(コエド)・日本酒
フードメニュー
チーズ&クラッカー盛り合わせ・本日の焼き菓子・生ハム&オリーブ・クロワッサンサンド・季節のフレッシュフルーツ・和菓子
ACホテルはセレクトブランドのためポイントをセレクトしても500ポイントしかもらえません。
そのため飲食ギフトをセレクトするほうがお得かと思います。
今回頂いた飲食ギフトは以下の2つです。
コエドビール・生ハム&オリーブの組み合わせ
梅ソーダ・和菓子の組み合わせ
クラフトビールやエディション、リッツカールトンのミニバーでも採用されている高級梅ソーダがラインナップされているのでお得感があります。
1人1人プレートで供されるのもいいですよね!
お部屋のアップグレード
Marriott Bonvoyの上級会員であれば空室状況によりお部屋のアップグレードが提供されます。
今回、プラチナ会員として利用しましたのでアップグレードの結果はどのようになったのでしょうか!?
客室 | 広さ | 備考 |
スタンダードキング |
25㎡ | 予約 |
スタンダードツイン |
25㎡ | |
プライムスタンダードキング |
25㎡ | アサイン |
スーペリアキング |
30㎡ | |
スーペリアツイン |
30㎡ | |
プライムスーペリアキング |
30㎡ | |
プライムスーペリアツイン |
30㎡ | |
プレミアムキング |
50㎡ | |
プレミアムツイン |
60㎡ |
スタンダードキングからプライムスタンダードキングのお部屋にアップグレードされました。
プライムが付いている客室はアメニティが通常のお部屋よりも良いものになっているとのことでした。
お部屋のご紹介
チェックインをしてお部屋に向かいます。
お洒落なバーカウンターを通り抜けると、右手にエレベーターホールがあります。
今回ご紹介するお部屋はプライムスタンダードキング(25㎡)という客室になります。
13階と高層階にアサインしてくださいました。
シックで高級感漂う廊下を歩いてお部屋へと向かいます。
今回お世話になるプライムスタンダードルーム。
現代的でスタイリッシュな印象のお部屋になっています。
テーブルの上には全て手書きのお手紙とお菓子が添えてありました。
300近い客室を有しているのにも関わらず、このような丁寧な対応をしてくれる点からホスピタリティの高さが伺えます!
続いて水回りのご紹介。
小さいながらも鏡の向きを360°どの方向にも向けられるので便利な作りになっていました。
アメニティはCORESS(コレス)というギリシャのナチュラルコスメブランドが使用されています。
白を基調としたシンプルなデザインがお洒落です。
日本未発売のブランドらしいので貴重です!
下の引き出しを開けるとアメニティやドライヤーなどが収納されていました。
黒の箱が高級感が漂ってきます。
プライムルームはアメニティのクオリティにこだわっているとのことで、クシが木製だったり髭剃りが貝印の3枚刃だったりと十分な品揃えと品質です。
こちらのお部屋にはバスタブはありませんがシャワールームにチェアがありますのでのんびり寛ぐことができます。
また、このシャワーの水圧は国内マリオットホテルの中でも最強レベルですのでぜひ体験してみてください(笑)
トイレはグレーを基調とした壁紙と黒のペーパーホルダーでシンプルで落ち着いた印象です。
広さも十分なので落ち着くことができます。
25㎡と小さいながらも仕切りを少なくしたり、鏡が多用されているので実際のサイズよりも広く感じます。
銀座という土地が高いところならではの工夫でしょうか。
埋め込み式の大型テレビは55インチと申し分ない大きさです。
1点改善をお願いしたいのがHDMIポートを付けてほしいところです。
PC接続してワーケーションしたり、ブルーレイディスクプレーヤーを接続して映画とか観れますからね。
ネスプレッソのコーヒーマシーン、紅茶、ミネラルウォーターは全て無料で頂くことができます。
冷蔵庫の中には無料のミネラルウォーターがさらに2本あります。
グラスまで冷やしてあるところが気が利いていますね!
クローゼットはベットの横にあります。
中身は結構充実しており、バスローブ、パジャマ、スリッパ、傘、消臭ミスト、レザーケアキット、シューポリッシャー、
銀座という土地柄ビジネスマンを意識した品ぞろえとなっていました。
ACホテルのロゴ入りのパジャマはボタン式のセパレートタイプです。
綿100%で肌ざわりが良く気持ちよく使わせていただきました。
ホテルのスリッパといいえば白が圧倒的に多いイメージですが、こちらでは黒色のスリッパが用意されておりこだわりを感じます。
枕元にはマルチコンセントが2口とUSBタイプAとUSBタイプCのポートがそれぞれ備え付けられています。
最新のiPhone12も付属ケーブルだけで充電可能です!
様々な機器の充電に対応している点も現代的です。
朝食「AC Kitchen」
営業時間:6:30~10:15
料金:¥3,500(税金・サービス料金15%別)
ACホテル銀座の朝食は「AC Kitchen」にてブッフェ形式で提供されています。
卵料理と麺料理についてはテーブルでスタッフさんに注文しますが、それ以外はブッフェ台に用意されています。
温製料理
温野菜|ソーセージ|ベーコン|フライドポテトなど
和食
ご飯|味噌汁など
冷製料理
サラダ各種|バイヨンヌ生ハム|自家製ピクルス|スペイン産マンチェゴチーズ|スモークサーモン|フルーツなど
パン
AOPバタークロワッサン|デニッシュ|セイボリー 3種|チュロス|ワッフル|ドーナツ 3種など
パンのお供
ジャム|ホイップクリーム|メイプルシロップなど
シリアル 4種
ドライフルーツ、調味料など
ジュース各種
和食
笹かまぼこ|本マグロ山掛け|和食小鉢|納豆 など
ブッフェ台から好きなものを頂いてきました。
料理の種類は多くはないものの、1品1品しっかり美味しい朝食でした!
オーダー式のフラメンカエッグとオムレツ。
国内のマリオットホテルでもフラメンカエッグは唯一ここだけではないでしょうか?
トマトソースと半熟卵の相性が良いです!
ROOF TERRACE
ACホテル東京銀座では屋上が開放されており、自由に出入りすることができます。
ルーフテラスにはテーブルと椅子が用意されており天気の良い日は外の空気を吸ってリフレッシュできます。
天気の良い日はルーフトップバーとしてオープンする予定があるのか、カウンターらしきものにカバーが掛けられていました。
夏に期待です!!
ルーフテラスからの景色。
東京タワーや虎ノ門ヒルズなどザ・東京の景色を楽しむことができます。
空気が澄んでいれば富士山も見えるそうです。
まとめ
ACホテル東京銀座はマリオットインターナショナルのACホテルブランドを冠しており、日本ではこの銀座が唯一のACホテルとなっています。
ACホテルはスペインをルーツとしてるブランドで現代的なデザインでスタイリッシュな印象の造りとなっています。
歌舞伎座近くの銀座6丁目に位置しており、好立地なのは言うまでもありません。
お部屋の標準的な広さは25㎡と大きいとは言えないものの、仕切りを減らした造りや鏡を多く配することで視覚的な広さを演出しています。
電源もUSBタイプAの他、最新iPhone12に対応したUSBタイプCの端子が用意されているなど電気回りも最新のホテルとなっています。
銀座で宿泊を考えている方で遊び心が欲しい方はアロフト東京銀座、シックで落ち着いた雰囲気が良い方はACホテル東京銀座をおすすめします!
本日はACホテル東京銀座について紹介しました。
それでは、また次回^^
アロフト東京銀座の宿泊記はこちら↓