どうも、こんにちは!
リーマンマイラーのまーくんです。
全国に4軒あるリッツカールトンは上質なホスピタリティを提供するマリオットインタナショナルの最上級ブランドの1つです。
本日はそのうちの1つであるザ・リッツカールトン・沖縄に宿泊しましたので、ご紹介したいと思います。
目次
アクセス
リッツカールトン沖縄は那覇から北へ約70Km北にある名護市喜瀬に位置しています。
アクセスは基本的にレンタカー、ハイヤー、エアポートリムジンバスの3択です。
レンタカー
・那覇空港より沖縄自動車道利用で約75分
・一般道国道58号線を車で約90分
・中型ハイヤー4名乗り 片道18,000円 (所要時間約75分)
エアポートリムジン・シャトルバス
1日片道16便
那覇空港(国内線)-ザ・リッツ・カールトン沖縄 間
那覇空港(国内線)-オキナワマリオットリゾート&スパ 間
大人 2,100円
3歳~11歳 1,050円(3歳未満は無料)
那覇空港(国内線)-かりゆしビーチ 間
大人 1,600円
小学生のお子様 800円(乳児 無料)
いずれもバス停からホテルまで無料送迎あり
交通アクセスの詳細はこちら
チェックイン
今回は沖縄市街からエアポートシャトルでかりゆしビーチまで行き、そこからリッツカールトン沖縄の専用送迎車(アルファード)でホテルにアクセスしました。
エントランスには「THE RITZ-CARLTON OKINAWA」のロゴが入った豪華な絨毯が敷かれており、気分を盛り上げてくれます。
ここで写真を撮っているとスタッフの方が「写真お撮りしましょうか?」と気を利かせて記念撮影してくださいました。
エントランスを入るとひらけた中庭が目の前に広がり、琉球文化を感じさせる赤レンガの建物がリゾート感を高めています。
リッツカールトン沖縄では会員ランクやお部屋のグレードに関係なく、宿泊者全員がカウンターでゆったりと座ってチェックイン手続きをすることができます。
また手続き後はスタッフの方が館内施設を丁寧に説明しながらお部屋まで案内してくださいました。
プラチナ特典
Marriott Bonvoyプラチナ会員は以下の特典がもらえます。
・Marriott Bonvoy1,000ポイント
・お部屋の無料アップグレード(空室状況による)
・レストラン、バーでの20%割引(2020年12月31日までは30%割引)
・最大16時までのレイトチェックアウト(空室状況による)
リッツカールトンブランドでは、プラチナ会員でも朝食の特典はありません。
そのため朝食付きのプランを予約するのがおすすめです。
お部屋のアップグレード
プラチナ会員であれば空室状況によりお部屋のアップグレードを受けることができます。
この特典を楽しみにしている方も多いかと思います。
はたして今回のアップグレード結果はどうなったのでしょうか!?
客室 | 広さ | 客室数 | 眺望 | 備考 |
デラックスルーム |
45㎡ | 54室 | ベイビュー | 予約 |
ベイデラックスルーム |
45㎡ | 24室 | ベイビュー | アサイン |
プレミアデラックスルーム |
58㎡ | 9室 | ベイビュー | |
カバナルーム |
45㎡ | 8室 | なし(ジェットバスビュー) | |
プレジデンシャルスイート |
105㎡ | 1室 | ベイビュー | |
ザ・リッツカールトンスイート |
105㎡ | 1室 | ベイビュー |
低層階のデラックスルームから高層階のベイデラックスルームにアップグレードされました!
宿泊した日の料金を比較すると12,650円もお得に宿泊できたことが分かります!
お部屋
5階にあるベイデラックスルームが本日のお部屋になります。
当日は妻の誕生日だったので前日にチャットでさりげなくお伝えするとサプライズでタオルケーキを用意してくれました!
突然のお願いだったのにも関わらず快く対応してくれて感謝です!
大型の液晶テレビは埋め込み型でスタイリッシュな印象。
和モダンなインテリアがお洒落です。
さすがはリッツカールトン。
洗面台は広々とした2口タイプです。
リッツカールトンのロゴが入ったアメニティセット。
アメニティ1つとっても高級感があります!
洗面台のとなりには広々としたシャワールームがあります。
シャワーの他に、レインシャワーも備え付けられています。
そして特筆すべきはこのバスルームです。
見てください!オーシャンビューのバスルームです!
いつもは朝風呂に入らない方でもこのお風呂は入りたくなりますよ?
トイレは安心のTOTOウォシュレット。
トイレ1つとってもこの通り高級感のある仕上がりになっています。
ベッドの横には大きめのクローゼットと荷物置き場があります。
クローゼットには使いきれないほどたくさんのハンガーが用意されており、高級ホテルであることを物語っている感じがしますね(笑)
また、クローゼットの中にはビーチサンダルが備え付けられており、プールサイドや海で使用するほか、持ち帰りも可能です。
クローゼット横の引き出しにはパジャマとリッツカールトン沖縄のロゴが入ったエコバッグが入っています。
エコバッグは持ち帰りOKとのことで記念にいただきました。
パジャマは上下セパレートタイプで、肌触りが良く気持ちよいのでぜひ使ってみてください。
気に入ればホテル内のブティックショップで購入することができます。
客室用のスリッパはふかふかの極厚タイプです!
見た目通り履き心地は抜群でした。
続いてドリンクやミニバーのご紹介。
入り口の横にはお洒落な8角形の台が置かれており、無料のミネラルウォーター4本とネスプレッソやTWGの紅茶などがありました。
上品な革張りの箱に入っている感じが良いですね!
引き出しを開けるとタンブラーグラス、ロックグラス、ワイングラス、シャンパングラスの4種類のグラスが綺麗に収納されています。
用途で使い分けができるのが良いですね!
下の段にはコーヒーカップやお皿、ナイフやフォークなどのカラトリーがあります。
1つ1つの食器がピカピカに磨かれており気持ちよく使うことができます。
冷蔵庫の中はミニバーとしてソフトドリンクやアルコール類が揃っています。
ルイロデレールのシャンパンがあるあたり、高級ホテルって感じがします!
冷蔵庫横の引き出しにはお菓子やお酒が入っています。
お菓子は定番のプリングルスの他、チョコレートや沖縄のローカルなおつまみもありました。
お酒はスピリッツやウイスキー、泡盛など沖縄らしさを出しています。
広々としたバルコニーにはテーブル、チェアーがありますのでここでコーヒーを飲みながらのんびりしたり、インルームダイニングを楽しむこともできそうです。
バルコニーからは沖縄・喜瀬の美しい景色を満喫することができます。
ベイビューデラックスルームは高層階ですので遠くまで見渡すことができます。
しばらくしてホテルがご厚意で用意してくださったアニバーサリープレートが運ばれてきました。
丁寧に作り込まれたプレートですが、これが無料というのが驚きです!
リッツカールトンはやはりホスピタリティの高いホテルだと実感する瞬間でした!
夕食(GUSUKU)
リッツカールトン沖縄は小高い丘の上に位置しており、周辺に飲食店がありません。
そのため夕食は沖縄料理を楽しむことができるGUSUKUを予約しました。
琉球珍味3種盛り(2,200円)
この日は沖縄県産海ぶどう、ジーマーミ豆腐、島らっきょう自家製醤油漬けの3種類でした。
ザ・沖縄の珍味でオリオンビールを頂きました。
お刺身5種盛り合わせ(4,000円)
近海鮪、島アジ、ホタテ、グルクン、ミーバイの5種類です。
沖縄で刺身?と思うかもしれませんが、新鮮で歯ごたえもあり、非常に美味しかったです。
脱皮車海老 炭焼き(1,300円)
すだちを搾り、粗塩を少し付けて食べれば濃厚の海老の香りと味が口いっぱいに広がります。
沖縄の泡盛をクイッといくと幸せな気持ちになりました(笑)
野菜たくさんソーミンチャンプルー(1,400円)
ソーメンを油で炒めるという感じが沖縄らしさを出しています。
ダシ香るソーミンチャンプルーは食欲をそそります。
沖縄料理って油とダシの使い方が絶妙です!
この日は満月に近く、夜の中庭はとてもいい雰囲気になっていました。
お酒を片手に何も考えず、ただ時間を浪費するのもここでは贅沢かもしれません。
朝食
会場:GUSUKU
時間:7:00~10:30
料金:5,000円(有償宿泊時)、2,500円(ポイント宿泊時)
現在はコロナの影響でブッフェ形式ではなくセットメニューで提供されています。
ザ・リッツカールトン沖縄シグネチャーブレックファースト1択ですが、サイドメニューは9種類の中から追加で注文することができます。
こちらがシグネチャーブレックファーストです。
サイドメニューを注文しなくても十分なボリュームがあります。
セットメニューは栄養バランスを考えると良いのですが、1品1品が美味しいので早くブッフェが再開することを期待したいですね!
ウェルカムドリンク
チェックインの際に頂いたウェルカムドリンクチケットがあったのでチェックアウト前に使用しました。
チケットはザ・ロビーラウンジで使用することができ、リッツカールトン沖縄のオリジナルカクテル(アルコール・ノンアルコール)がいただけます。
芳醇な紅茶の香りとすっきりとした柑橘の風味が漂う甘すぎないカクテルで美味しくいただきました。
プール
リッツカールトン沖縄には室内温水プールの他に、大きな屋外プールがあります。
屋外プールは4~10月までの期間で利用可能で、右下のカバナルームからは直接アクセス可能となっています。
プールサイドでカクテルを飲みながら寛ぐも良し、プールを満喫するも良し。
南国リゾート気分が味わえます!
まとめ
沖縄北部のリゾート地に佇むリッツカールトン沖縄は、マリオットの最上級ブランドであり、日本で3番目にオープンしたリッツカールトンブランドになります。
全室45㎡以上の広さを誇り、海を眺めながらゆったりとした時間を過ごすことができます。
記念日の宿泊では、ホテル側のご厚意でアニバーサリープレートやバースデータオルケーキを用意してくださるなどリッツカールトンのホスピタリティの高さを感じられました。
また、レストランGUSUKUでは地元の食材をふんだんに使った絶品沖縄料理を頂くことができました。
リッツカールトン沖縄は小高い丘の上にありますので、別荘気分でゆったり寛げる雰囲気がおすすめポイントです。
沖縄旅行の際のちょっとした贅沢でリッツカールトンを選んでみてはいかがでしょうか!?
本日はザ・リッツカールトン沖縄についてご紹介しました。
それでは、また次回^^