どうも、おはようございます!
リーマンマイラーのまーくんです。
3月15日にロイヤルブルネイ航空が成田に21年ぶりに就航し、日本からまた1つ直行便で行ける国が増えましたのでご紹介したいと思います。
目次
新規就航路線
ロイヤルブルネイ航空(BI) 成田⇔バンダルスリブガワン
運航スケジュール
BI696 成田(11:45)→バンダルスリブガワン(17:10)運航日:水金日
BI695 バンダルスリブガワン(00:30)→成田(07:30)運航日:水金日
*6月3日から月曜発を増発
運航機材
エアバスA320neo 2クラス150席(ビジネス12席、エコノミー138席)
ブルネイダルサラームってどんな国?
ブルネイダルサラームは東南アジアにあるイスラム教の国でボルネオ島(現カリマンタン島)北部に位置しています。
産業としては石油や天然ガスの採掘が盛んに行われており、豊かな資源保有国です。
これを聞くとビックリするかもしれませんが、2015年の一人当たり国民総所得は37,320米ドルで、日本を上回りアジアではシンガポールに次ぐ高所得国になっています。
首都はバンダルスリブガワンで今回成田と21年ぶりに直行便を就航させました。
どんな観光ができる?
ブルネイダルサラームはイスラム教の国であり、モスクや宗教文化を肌で感じられそうです。また、水上集落があるなどシンガポールやクアラルンプールとはまた一味違う雰囲気も自然豊かなブルネイの特徴だと言えそうです。
スルタン・オマール・アリ・サイフディン・モスク
カンポン・アイール(水上集落)
ブルネイ観光の詳細が知りたい方はこちらがおすすめです。
ブルネイ国際空港(バンダルスリブガワン)について
ブルネイダルサラームが東南アジアに位置していることもあり、マレーシアやシンガポール、マニラを経由しないと今までは行きづらい国でした。
今回の直行便就航により、日本人観光客が増えることは間違いなさそうです。
航空会社 | 就航地 |
---|---|
成田国際空港(東京)(2019年3月15日より就航予定)[1]、クアラルンプール国際空港(クアラルンプール)、コタキナバル国際空港(コタキナバル)、スワンナプーム国際空港(バンコク)、シンガポール・チャンギ国際空港(シンガポール)、スカルノ・ハッタ国際空港(ジャカルタ)、ジュアンダ国際空港(スラバヤ)、ングラ・ライ国際空港(デンパサール)、上海浦東国際空港(上海市)、香港国際空港(香港)、ニノイ・アキノ国際空港(マニラ)、タンソンニャット国際空港(ホーチミン市)、メルボルン空港(メルボルン)、キング・アブドゥルアズィーズ国際空港(ジェッダ)、ドバイ国際空港(ドバイ)、ロンドン・ヒースロー空港(ロンドン)(ドバイ経由) | |
雲南祥鵬航空 | 昆明長水国際空港(昆明市)、南寧呉圩国際空港(南寧市) |
マレーシア航空 | クアラルンプール国際空港(クアラルンプール) |
エアアジア | クアラルンプール国際空港(クアラルンプール) |
MASwings | コタキナバル国際空港(コタキナバル)、クチン国際空港(クチン) |
シンガポール航空 | シンガポール・チャンギ国際空港(シンガポール) |
セブパシフィック航空 | ニノイ・アキノ国際空港(マニラ) |
まとめ
自然豊かな国、ブルネイダルサラーム。
一人当たり国民総所得は日本を上回ることもあり、治安も良いとのこと。
直行便が就航し、行きやすくなった今、新たな東南アジアの観光スポットとして行ってみるのも良いかもしれません。
ロイヤルブルネイ航空はANAとのコードシェアも検討しているとのことで、コードシェアが実現すればマイルを使って特典航空券を取れるようになるかもしれません。
ぜひ、今後の提携に期待したいですね!
本日はロイヤルブルネイ航空の成田⇔バンダルスリブガワンについてご紹介しました。
それでは、また次回^^
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