どうも、こんばんは!
リーマンマイラーのまーくんです。
12月上旬に大阪へ出かける用事があり、大阪マリオット都ホテルに宿泊しましたので、その様子をご紹介したいと思います。
目次
アクセス
大阪マリオット都ホテルは日本一高いビルである「あべのハルカス」の上層階に入居している都ホテルグループが運営するホテルになります。
なお、伊丹空港からは約30分おきにリムジンバスが運行しているため空港利用者はバスがおすすめです。
チェックイン
通常ホテルのロビーは1階にあることが多いですが、大阪マリオット都ホテルのチェックインカウンターは19階にあります。
あべのハルカスの高層階に入居していることもあり、この時点ですでに眺望が良いです!
名前を告げてチェックインしようとすると、Marriott Bonvoyのプラチナ会員ということで38階にあるクラブラウンジでのチェックインになりました。
宿泊特典
今回、Marriott Bonvoy プラチナ会員として宿泊したため、以下の特典が付きました。
また、プラチナ特典とは別に通常1,500円するあべのハルカス展望台チケットが頂けるのはこのホテルならではのサービスとして嬉しいポイントですね!
○クラブラウンジでのチェックイン&チェックアウト
○クラブラウンジでの朝食・アフタヌーンティー・カクテルタイム
○お部屋のアップグレード(スタンダードスイート含む)
○1000ポイント or レストランでの朝食 or ホテル特製のお菓子
○16時までのレイトチェックアウト
○ あべのハルカス展望台チケット(人数分)
お部屋
今回予約していたお部屋は最も安いレギュラーフロアのスーペリアルームでしたが、プラチナ会員ということで、最上階55階クラブフロアのスーペリアルームにアップグレードされました。
お部屋の広さは変わらないものの、最上階にアサインされたことで眺望が期待できそうです!
フロアレベル | お部屋 | 広さ(㎡) | 備考 |
レギュラーフロア | スーペリア | 38 | 予約 |
レギュラーフロア | デラックス | 38 | |
レギュラーフロア | ジュニアスイート | 58 | |
レギュラーフロア | プレミアムコーナー | 42/51 | |
コンフォートフロア | コンフォート | 38 | |
コンフォートフロア | コンフォートスイート | 73/76 | |
アッパーフロア | スーペリア | 38 | |
アッパーフロア | デラックス | 38 | |
アッパーフロア | クラブコーナー | 41/51 | |
アッパーフロア | クラブジュニアスイート | 58 | |
クラブフロア | スーペリア | 38 | アサイン |
クラブフロア | デラックス | 38 | |
クラブフロア | エグゼクティブスイート | 76/79 | |
クラブフロア | ロイヤルスイート | 160 | |
クラブフロア | インペリアルスイート | 258 |
レギュラーフロア:40~49階
コンフォートフロア:38階
アッパーフロア:50~52階
クラブフロア:52~55階
クラブフロア・スーペリアルームのお部屋はこんな感じです。
大きな窓になっており、開放的です。
38㎡なのでマリオットホテルの中では標準的な大きさです。
さすがは最上階55階です。
大阪市内を一望することができます。
通天閣を上から見下ろすことができるのでどれほどの高さか実感することができます。
夜にはこんな素敵な夜景を独り占めすることができます。
このホテルに宿泊したら夜景を見ながら1杯グラスを傾けたくなりますよ!
バスルームは完全にドアが閉まるタイプ。
水漏れの心配がないため、個人的には一番好きなタイプですね。
バスタブにお湯を張るとき、たまに入れすぎてしまうことがありますがここならそんな不安はありません。
設定時間になると自動的にお湯がストップする優れた機能付きでした!
マリオットホテルと言ったらタイの高級ブランド「THANN」ですよね!
個人的にすごく好きな香りなのでマリオットホテルに泊まるときはマイシャンプーいらずです。
アメニティセットも充実しています。
個人的な意見ですが、体を洗うためのボディタオルがあるかどうかでホテルのランクがある程度分かる気がします。
ボタン付きのパジャマなので寝ているうちにはだける心配もなし。
そうでなければパジャマを持参するタイプなのでこれは良いですね!
洗面台と独立したお手洗いも嬉しいポイント。
個人的にのんびりトイレに入りたいんですよね。
独立タイプなら女性の化粧の邪魔にならないし、朝の貴重な時間を有効活用できますね。
無料のネスプレッソとお水。
食器類もスタイリッシュに収納されています。
冷蔵庫の中はお酒やソフトドリンクなどのミニバーでほぼ満タンです。
クラブラウンジに行けば無料ですので手を付けないほうが賢明です。
お値段は大体、市価の3倍程度します。
クローゼット内にはスーツケースを広げるためのラックや、客室スリッパなどが収納されています。
マリオットのロゴの入った客室スリッパは無地より高級感ありますね。
クラブラウンジ
大阪マリオット都ホテルのクラブラウンジは38階にあります。
営業時間は以下の通りです。
レセプション 7:00-22:00(チェックイン・チェックアウト)
朝食 6:30-7:00 コンチネンタルブレックファースト
7:00-10:30 和洋ブッフェ
カクテルタイム 17:30-19:30
バータイム 19:30-21:30
ティータイム 6:30-23:30
アフタヌーンティー
クラブラウンジのアフタヌーンティーはホテルのレベルによって落差が激しい時間帯です。
豪華なケーキセットが食べられるホテルから、 ちょっとしたスナック菓子しか置いていないホテルまで様々ですが、こちらのホテルはマリオットの中では充実しているほうです。
○スコーン プレーン
○スコーン オレンジ
○ココピスタージュ
○ショコラフリュイルージュ
○オレンジとはちみつのジュレ
○クリームショコラ シャンティーソース アーモンドの香り
○チョコレートブラウニー
○クッキー
○たまごのサンドウィッチ
○ハムときゅうりのサンドウィッチ
○ツナのサンドウィッチ
○フレッシュフルーツ各種
○チョコレートやナッツなど
コーヒーを用意すれば…
おぉ、洋菓子店のケーキセットみたいな感じになりました!
このクオリティであれば、アフタヌーンティーも利用する価値ありです。
カクテルタイム
17時30分から2時間の間は、軽食などのオードブルの他、アルコール類が提供されます。
そのため、雰囲気は昼間とは変わって少し暗くなり、キャンドルがセットされます。
ムーディーな感じでいいですね!
温かいお料理
○ラザニア
○温製にゅうめん
○きのことベーコンのグラタン
○春巻き
○コーンスープ
○肉まん
○サラダ
○柿なます胡麻クリーム掛け
○鳥胸肉の柚子胡椒和え
○温州みかん風味のマリネサーモンとリーフサラダ
○チーズ 4種
○生ハム
○ボロニアソーセージ
特筆すべきはお酒の種類。
日本のマリオットホテルの中でも最高峰クラスの品揃え!
ビールは大手4社すべて揃っているうえ、他では珍しい芋・麦焼酎、日本酒まであります。
おまけにウィスキーは知多とブラントンという高級品!
あとスパークリングワインがシャンパンだったら完璧な構成ですよ。
大阪マリオットさんの今後に期待です!
ラザニアやグラタン、肉まんなどお腹にたまるものもあるため、軽い夕食がわりになってしまいます。
お酒を飲む方も、そうでない方も十分楽しめる内容ですのでおすすめです!
朝食
クラブルーム宿泊者やプラチナ会員以上であればクラブラウンジで朝食を頂くことができます。
レストランと比べると品数は劣りますが、比較的ゆったりとした雰囲気で朝食を頂けるのが特徴です。
○エッグステーション
○ハーブソーセージ、ベーコン、ロースハム
○白米、おかゆ
○付け合わせ
○生ハム、サーモン
○白和え
○納豆
○10種のブレッド
○4品目のサラダ
○3種のチーズ
○5種のフレッシュフルーツ
○ヨーグルト
○シリアル
○各種フレッシュジュース
プラチナ会員のウェルカムアメニティで朝食を選択することで品数豊富なレストランで頂くこともできますが、これで十分という方はポイントを選択してクラブラウンジ利用というのが良いかもしれません。
BAR PLUS
クラブラウンジで軽い夕食を取った後は、19階にあるBAR PLUSに寄ってみました。
ちなみにマリオット会員であればこちらのバーは割引対象です。
会員・シルバーで10%、ゴールドで15%、プラチナ以上で20%割引です。
バーに来たら頼みたくなるのがモヒートです。
お家で作るには材料を揃えるのが面倒なカクテルですよね。
マリオットホテルに泊まったら必ず食べるのがこの「マリオットバーガー」
世界共通のレシピながら、食材は地元のものを使っているため各ホテルで味が全然違います。
ぜひマリオットホテルに宿泊したら地産地消のマリオットバーガーを召し上がってみてはいかがでしょうか?
まとめ
大阪マリオット都ホテルは「あべのハルカス」の上層階に入居しているため大阪市内を一望できるのが特徴です。
お部屋からの眺望は、パークハイアット東京と比べても遜色ないような素晴らしい夜景を堪能することができました。
また、クラブラウンジでは洋菓子屋さんのようなアフタヌーンティーや、お酒の種類豊富なカクテルタイムが秀逸であり、軽い夕食代わりになるほどでした。
「立地良し、眺望良し、ラウンジ良し」のホテルであり、大阪でホテルを探す際の有力候補に仲間入りした感じです。
本日は大阪マリオット都ホテルについてご紹介しました。
それでは、また次回^^