どうも、こんばんは!
リーマンマイラーのまーくんです。
先日、マリオットの最低価格保証「No Look Futher」が通り、1万7千円という格安な料金で宿泊してきたマリオットホテル山中湖についてご紹介したいと思います。
目次
アクセス
富士マリオットホテル山中湖は旧リゾートホテル ラフォーレ山中湖をリノベーションしオープンしたホテルで、中央自動車道 山中湖ICから約10Kmのところに位置しています
。
電車でのアクセスは不可ですので車、もしくは無料シャトルバスを利用します。
無料シャトルバス
マリオットホテル山中湖は山中湖旭ヶ丘バスターミナルからホテルまで無料シャトルバスを運行しています。
所要時間は約15分。
なお、シャトルバスは電話での予約が必要になります。
シャトルバスは1日5便の運航で、以下の時間帯が設定されています。
なお、今回は御殿場から旭ヶ丘バスターミナルまでは富士急行の路線バスを使用し、15時頃に到着する予定だったのでホテルにお願いしたところ、15時にお迎えに来てくれました。
フレキシブルな対応をしていただいたおかげで1時間30分も時間を節約することができました!
プラチナ特典
マリオットボンヴォイプラチナエリート以上の会員には以下の特典が付いてきます。
朝食 or ポイントというホテルが多い中、こちらでは朝食とポイントの2重取りができるところが嬉しいポイントです!
●マリオットボンヴォイポイント1000ポイント or ウェルカムスイーツ&ドリンク
●朝食ブッフェ無料(本人+お連れ様)
●ラウンジエリアによるカクテルタイム 17:00-22:00
● フードディスカウント20%(1回10名様まで。朝食とインルームダイニングは対象外)
●最大16時までのレイトチェックアウト
●お部屋のアップグレード(セレクトスイートを含む)
お部屋のアップグレード
マリオットではプラチナエリート以上の会員には当日の空き状況次第でスイートルームを含むお部屋のアップグレードを特典として提供しています。
過去に何度もスイートルームにアップグレードされたこともあり、プラチナエリートを維持する上でのモチベーションにもつながっています。
今回はどんな結果になったのでしょうか!?
部屋 | 広さ | 客室数 | 備考 |
スーペリアルーム | 41.2㎡ | 65室 | 予約 |
和室 | 41.2㎡ | 10室 | |
和洋室 | 41.2㎡ | 7室 | |
温泉付プレミアルーム | 41.2㎡ | 21室 | アサイン |
エグゼクティブスイート | 67㎡ | 2室 |
今回はスーペリアルームから温泉付プレミアルームへアップグレードされました!
宿泊料金の差額は約15,000円ですので大変お得なことが分かります!
お部屋
今回アサインされた「温泉付プレミアルーム」についてご紹介します。
お部屋の広さは41.2㎡と十分な広さを誇り、 窮屈な感じは全くしません。
洗面台とトイレ。
2017年にラフォーレからマリオットにリブランドした際に改装しているため清潔感がありGOODです。
アメニティはマリオットでお馴染みのTHANNです。
使い捨てサイズのシャンプー、コンディショナーなどのミニボトル廃止を宣言したマリオットですが、実際にアメニティは詰め替え用の大きなボトルへと変更されていました。
お部屋がアップグレードされたおかげで24時間かけ流しの温泉が付いてきました!
自分の好きなタイミングでいつでも入ることができるというのはやはり贅沢ですね。
冷蔵庫の中は空ですが、各階にお酒・ソフトドリンクの自動販売機があります。
ちなみに最寄りのコンビニまでは2Km弱あるためシャトルバス利用組は自動販売機を利用するか事前に購入して持ち込んだほうが良いかと思います。
浴衣と小さなタオル。
こちらのホテルでは大浴場もありますので持ち運び用の袋なども用意されています。
温泉が丸見えですが、ブラインドがありますのでご安心を。
アメニティリストが結構充実していました。
万が一忘れた際に役立つ携帯電話の充電器や快適な滞在をサポートする加湿器・空気清浄機など無料で借りることができます。
数に限りがあるので事前にお願いすると良いかと思います。
カクテルタイム
富士マリオットホテル山中湖ではクラブラウンジがないのですが、その代替サービスとしてフロント横のスペースを利用してカクテルタイムを実施しています。
営業時間は17時~22時と長いのが特徴で、夕食前や夕食後といった好きなタイミングで利用できる点がありがたいです。
もはやクラブラウンジといってもよいくらい広いスペースです。
カクテルタイム以外は共用スペースとして利用されるため、隣との間隔が広く回りを気にせず落ち着くことができます。
ドリンク類
冷蔵庫の中にはビール、白ワインの他、スパークリングワインやソフトドリンクが用意されていました。
缶ビールで提供しているホテルが多い中、瓶ビールというのがビール党には堪りません!
ビールはアサヒスーパードライでした。
赤ワインやリキュール・スピリッツもあります。
他のマリオット系列のクラブラウンジと比べても遜色ないくらいお酒は充実していました。
コーヒーはお持ち帰り用のカップも用意されているためお部屋に持ち帰る「Grab to Go」が可能です。
フード類
野菜スティック、枝豆、生ハム、山梨特産のシャインマスカットを使ったフルーツポンチなど夕食前に食べてもお腹が膨れないものが用意されています。
ワインのお供にかかせないチーズやクラッカーなどもありました。
ワインはあるのにチーズがないクラブラウンジって結構あるので個人的にポイント高いです!
ナッツやチョコレート、柿の種などお菓子類など。
子供がいてもお菓子があるので少しの間はしのげそうです。
一通り持ってくるとこんな感じです。
ラウンジ代替サービスの割には充実しており、夕食前に軽くつまむのには十分です。
夕食
富士マリオットホテル山中湖の周辺は飲食店がないため、ホテル内で済ませる方が多いと思います。
私達もホテル内レストラン「Grill & Dining G」で頂きました。
まずは山梨県産ワインの飲み比べセットを注文(2杯2,000円)
1杯目は勝沼産のソーヴィニヨンブランです。
2杯目は甲州ワイン。
普段、日本のワインは飲む機会が少ないのですが、なかなか美味しいワインでした!
マリオットホテルに泊まると必ず注文するマリオットバーガー。
世界共通のレシピなのですが、その土地の食材を使用していることから味に違いがあり、食べ比べするもの1つの楽しみになっています。
そして感動的に美味しかったのがこちらのカルボナーラ。
目の前でドーム型の蓋を取った際に中から煙が!
どうやら燻製にしているみたいで、卵のまろやかさとスモーキーな香りが合わさって家では出せない濃厚かつコクのある味わいでした!
なお、私たちはアラカルトで注文しましたが、メイン1品を選んで、前菜などはブッフェから好きなものを選べるハーフブッフェ(6,500円)もありました。
朝食
朝食も夕食と同じくレストラン「Grill & Dining G」が会場になります。
1人3,850円ですが、プラチナ特典を利用すれば2人まで無料で頂くことができます。
営業時間は平日7:30~10:00、土日祝7:00~10:00になっています。
和食を中心にセレクト。
普段足りていない野菜をチャージするため10品目ほどのサラダを作りました。
そして半熟玉子の目玉焼きと納豆をごはんに乗せて食べるのが最近のお気に入りです。
今回、お昼に食べる予定があったので頂きませんでしたが吉田うどんなどのローカルフードもありました。
まとめ
富士マリオットホテル山中湖は2017年にラフォーレリゾートをマリオットにリブランドした比較的新しいホテルで、全室40㎡以上のゆったりとした作りのホテルになります。
24時間好きなタイミングで入ることができる温泉付きの客室は日々の疲れを忘れさせてくれる素敵なお部屋でした。
また、クラブラウンジがないものの、代替サービスとなるカクテルタイムは17時から22時までの5時間もフード・ドリンクが提供されており、夕食前後でゆったりと使用できる点が良かったです。
公共交通機関でのアクセスは少し時間がかかりますが、山奥に佇む富士マリオットホテル山中湖は非日常を感じたいときにちょうど良いホテルだと思いました。
本日はマリオットホテル山中湖についてご紹介しました。
それでは、また次回^^