どうも、こんばんは!
リーマンマイラーのまーくんです。
昨年12月にタイのバンコクに行った際に、マリオット系列のホテルをホッピングしてきましたのでご紹介したいと思います。
目次
アクセス
セントレジスバンコクはBTSの「Ratchadamri Station」と直結しており、バンコク市内でも好立地のホテルと言えます。
また、スワンナプーム国際空港(BKK)からは約40Km、ドンムアン空港(DMK)からは約30Kmの距離となっており、タクシー利用で400~500バーツ(約2,000円弱)でアクセス可能です。
チェックイン
空港からタクシーで約40分ほどで到着しました。
ホテルに到着すると、さっと現れたポーターさんが荷物をお部屋までお届けしてくれますし、ドアマンがにこやかにお迎えしてくれます。
レセプションは12階ですが、そこまでしっかりと案内してくれるので初めてでも迷うことはありません。
そしてチェックインはこちらのプライベート感たっぷりのレセプションに着席してすることができます。
小規模ラグジュアリーホテルということもあり、待たされるということもありませんでした。
着席するとすぐにおしぼりとウェルカムドリンクが出てきました。
さすがはマリオットのラグジュアリーブランド「セントレジス」です。
タイならではのレモングラスがアクセントの甘いお茶でした。
お部屋の準備ができるまでレセプションと同じ階にある「The Drawing Room」に案内されました。
飲み物を飲んで少し待っていてほしいとのことです。
メニューなどはなく、好きなものを注文する方式でしたのでアイスコーヒーを頂きました。
プラチナ特典
Marriott Bonvoyプラチナ会員として利用しましたので以下の特典が付きます。
○ウェルカムアメニティ(朝食 or 1,000ポイント or セントレジス特製アメニティ)
○バーでのカナッペと飲み物1杯サービス
○レストランでの飲食20%割引
○スパでの20%割引
○プレミアムインターネットアクセス(ハイスピードWi-Fi)
○4枚までのアイロン掛け or 1枚のランドリーサービス(1名につき)
○午後4時までのレイトチェックアウト
お部屋
飲み物を頂き、5分ほどするとお部屋が用意できたとのことで、カードキーを受け取り向かいます。
今回は21階の高層階を用意してくださいました。
もちろんスーツケースはすでにお部屋に用意してくれているとのことです。
高級ホテルあるあるのフカフカな絨毯が心地良く、内装や調度品もお洒落ですね。
木製の重厚なドアが高級感を醸し出しています。
「Dont' Disturb」や「Clearn up room」は掛札ではなく、ルーム番号の下のランプ状態で確認するもので雰囲気を壊さない配慮がされています。
今回お世話になるのはグランドデラックスルーム。
物価の安いバンコクにおいてもセントレジスは1泊3万円以上しますので、ポイントでの無料宿泊がお得です。(カテゴリー5、オフピークで30,000Pでした)
今回は混雑していたためか大幅なアップグレードはありましせんでしたが、スタンダードなお部屋でも45㎡ある贅沢な作りが嬉しいポイントです。
お部屋から見える景色はかなり都会的です。
真ん中くらいに見えるのがBTSでホテル直結のスカイトレインです。
部屋の奥から見るとこんな感じです。
バスルームなど開閉可能なドアになっていますので、昼間は開けて開放的に使い、夜は閉めて寝るといった使い分けができるようになっています。
フルーツとチョコレートがウェルカムアメニティとして用意されていました。
チョコレートをよく見るとセントレジスのロゴとともに「Marriott Bonvoy Platinum」と書かれていました。
プラチナメンバーとして大切にされていると感じるおもてなしです。
テレビとその下には冷蔵庫やグラスなどが収納されています。
冷蔵庫の中はミニバーです。
特徴としてはシャンパンとグラスが冷えていることでしょうか。
市価の3倍ほどするので、利用しませんでしたがミニバーからも高級感が感じられました。
お菓子やお酒も色々な種類がありました。
日本と違うのはコンドームまである点でしょうか!?
色々用意がいいですね(笑)
飲み物によってグラスを使い分けることができます。
ホテルによってあるところないところ分かれますが、個人的に厚手の丈夫な紙袋は何かと使えますので嬉しいポイントです。
バスローブはクローゼットに1つ、洗面台付近に1つありました。
海外のホテルだとシャワールームしかないところがありますが、こちらでは大きめのバスタブがあります。
日本人にとっては重要なポイントですね!
2口の洗面台と生け花のダブルコンボで高級な洗面台です。
うがい用のミネラルウォーターもありました。
バスタブにもシャワーが付いていますが、もちろんシャワールームも設置されています。
タイでは定番の水シャワー付きのトイレです。
ウォシュレットだったら最高ですが、タイではまず見かけません。
アメニティもしっかりしているので持参する必要はまったくありません。
シャンプー、コンディショナー等はイギリスの高級ブランド「ELEMIS」です。
普段使うことがないような高級品なので庶民の私の髪には少し合いませんでした(笑)
エリートメンバー限定のカクテルタイム
マリオットのプラチナ会員以上のステータスを持っていれば、17時から22時の間、バーでカナッペとドリンクを1杯無料で頂くことができます。
セントレジスではクラブラウンジがありませんので、その替わりのサービスといったところでしょうか。
部屋番号と名前を告げるだけで「ELITE MENBER'S MENU」を持ってきてくださいました。
ドリンクはこちらのメニューから無料で1人1杯頂くことができます。
私はモヒート、妻はアイコニックブラッティマリーをチョイス。
衝撃的なくらい胡椒のパンチが効いたアイコニックブラッティマリーは香辛料大好きなタイって感じがしました。
スパイシーなのが好きな方はぜひお試しあれ!
こちらはカナッペで、1人1プレート頂けます。
この日はキッシュが提供され、濃厚で非常に美味しかったです!
私達のことを日本人と気づいたからでしょうか!?
青江三奈さんの「酒と女のブルース」が流れ始めました(笑)
まさかセントレジスバンコクで日本の曲を聴けるとは思いませんでした!
絶品の朝食
今回はポイントでの無料宿泊なので朝食は付いていません。
しかし、プラチナ会員のウェルカムアメニティで朝食を選択したので2名とも無料で頂くことができました。
なお、通常料金は1人1,119バーツ(約4,200円)なので2人でかなりお得に利用できたことになります。
ここの朝食は絶品でしたので写真多めでご紹介します!
ホットミール
エッグステーション
ヌードルコーナー
点心
パン
コールドミール
和食
サラダ
デザート類
豪華な朝食になりました!
品数が圧倒的に多いため、1日では食べたいものが食べきれないため、連泊しても飽きることがなさそうです!
特にエッグステーションで作ってもらえるメニューはなんと18種類!!
今まで宿泊したどのマリオットホテルよりも群を抜いて一番多いです。
食後はセントレジスオリジナルブランドのTWGの紅茶とデザートを楽しみました。
奥にあるフレンチトーストマンゴーもエッグステーションで注文したら、作り立てを席まで持ってきてもらえます!
朝食が美味しすぎて食べ過ぎ注意です(笑)
プール
今回は観光で遅くなり利用できませんでしたが、雰囲気だけ味わいにプールにも寄ってみました。
市街地のど真ん中のホテルとは思えないほど立派なプール。
25mはあろうかというプールが高層階にありますので、次回はぜひ利用してみたいです!
まとめ
セントレジスホテルバンコクは、バンコク市内でも中心地にあり、スカイトレインの「Ratchadamri Station」と直結しているため好立地です。
また、マリオットのラグジュアリーブランドである「セントレジス」だけあって、チェックインからチェックアウトまでの間、おもてなしや高級感を感じつつ、何一つ不自由なく過ごすことができました。
特に朝食は種類豊富でクオリティも高く、これがプラチナ会員特典で無料になってしまうなんてすごいと感動しました。
1泊3万円以上しますがそれに見合う価値はありますし、無料宿泊のカテゴリー5(スタンダード35,000P)に設定されていることがお得すぎて驚きです。
バンコク市内で宿泊する際はぜひ候補の1つに入れてみてはいかがでしょうか!?
それでは、また次回^^